 |
つだ あきこ
津田 昭子さん
那加前野町在住 62歳。
両変形性股関節症を患い、定年の5年前に教員を退職することを決断。7年前の平成11年に手術。リハビリの結果、学生時代から続けていた卓球ができるまでに回復。平成17年1月に、公式戦100勝を達成。現在通算170勝(3月14日現在)。今年中に200勝達成をめざす。 |
|
| 昨年大阪市で開催された第6回日本障害者卓球選手権大会の下肢障害の部(クラス9)でみごと優勝。今年3月に横浜市で開催された第26回障害者卓球ジャパンカップでも立位の部で3位入賞をはたしました。 |
――横浜大会3位入賞おめでとうございます。大会はどうでしたか?
はい、やはり厳しかったです。昨年の大阪での大会は障害の程度によってクラスが分かれていたので、優勝することができましたが、今回は立位の部と車椅子の部の2クラスしかなかったので、私のように足が悪い下肢障害者は左右に振られるときついですね。年齢制限もないので、相手は子どもや孫みたい人たちばかりで私のような年齢の方はほとんどいませんから。でも次はがんばりますよ。 |
 |
――手術をされて、しばらくは歩くのも大変だったと伺いましたが、なぜまた卓球を始めたられたのですか?
まず好きだから。それから以前の仲間たちが、また一緒にやろうとさそってくれたのがきっかけで、また卓球を始めました。最初はボールを拾ってもらっていましたが、ボール拾いもリハビリと思い自分で拾うようにしました。卓球のおかげで筋肉も付き、知らないうちに動けるようになりました。 |
――卓球を再開して一番驚いたことはなんですか?
新聞に出た時の反響の大きさに驚きました。かつての教え子や同じような障害を持った方からたくさん連絡をいただきました。その時に連絡をいただいた方とは今でも大会の前後に連絡を取り合って交流を深めています。
――リハビリのお手伝いもされているとか?
はい、毎月数カ所の老人保健施設などでリハビリ卓球のお手伝いをしています。そらから卓球ばかりでなく、手話で歌を歌ったり、楽器の演奏など音楽療法のお手伝いもして、入所者の方といっしょに音楽を楽しんでいます。 |
――最後に同じような障害を持つ方にメッセージをお願いします。
障害があると自宅に引き込もりがちになってしまう方が多いようですが、障害があってもスポーツを楽しめるということを知ってもらいですね。障害があっても、それなりにスポーツは楽しめるんですよ。
また、障害者は何か目標を持たないと障害に負けてしまうような気がします。私の場合は卓球の試合で優勝することですが、皆さんも何か目標を持ってがんばってください。 |
|