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精神疾患についてご存知ですか?たんぽぽの会

精神疾患とは、精神の機能の一部または複数に障害が発生し、その結果として日常生活に相当程度の支障をきたしたり、本人や周囲がそれについて悩む状態です。主な精神疾患に「統合失調症」と「気分障害」があります。

 
 

●統合失調症
 統合失調症は、脳の神経の働きに障害が出る病気です。
人は、環境が生み出すさまざまな刺激の中で生活しています。情報を整理して、思考や行動をひとつの方向に「統合」することが脳の大切な機能のひとつになりますが、「統合失調症」は、この統合のバランスが崩れ、知覚、思考、感情、意思といった精神の働きが円滑に行われなくなる病気です。
 発症年齢は10代半ばから40歳くらいまでで、多くは10代後半から30代までに発病することが確認されています。
 
 

 
 

●気分障害
 気分障害は、抑うつか高揚どちらかへの病的な気分の変化を基本症状とする病気です。「うつ病」「そう病」とその両方向への病的な変化である「そううつ病」の3つに分けられます。入院する人こそ少ないものの、「軽度うつ病」も含めると患者数はかなり多いと思われます。
 「うつ病」は、抑うつ気分、もの悲しさ、作業能力の低下、自信喪失、罪責感、睡眠障害、食欲不振などさまざまな症状があります。
 そう病の症状はうつ病とは反対に、気分そうかいとなり、多弁、活動的となりささいなことで周囲と衝突したりします。病気である意識がなく、行動逸脱が激しいときには入院治療を要する場合が多くなります。
 
 

「たんぽぽの会」とは
 「各務原市たんぽぽの会」は精神障害者本人と主にその親たちの会です。市の障害者団体に加入したのは、平成15年度、今年で4年目です。全国的には「全国精神障害者家族連合会」があり、私たちの会は「岐阜県精神障害者家族連合会」の支部として存在しています。いままでは孤立しがちで、躊躇していましたが、これでは道が開けません。
 「障害者自立支援法」が施行され、障害の種類にかかわらず障害者の自立支援を目的とした共通の福祉サービスが受けられることになりました。これを機会に前を向いて進んでいこうと思います。


家族会とは
家族に精神疾患を持つ家族が集まり、同じ悩みを語り合い、お互いに励ましあい、助け合うのが家族会です。

家族会の理念
 「統合失調症」「気分障害」などに代表される精神疾患は、主に思春期・青年期に脳神経機能に生じる病気です。この精神疾患に対する無知、誤解、偏見などにより、多くの方々が日常生活や社会生活に支障を有しています。そういった障害をもつ当事者やその家族が安心して暮らせる地域社会づくりをめざします。 また、全国各地の家族会活動を通じて、相互支援・学習そして諸施策の向上に向けて活動を実行します。



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