織部浩道さん 蘇原在住 昭和35年生まれ 30歳のとき、シルクロードを旅している時に、インドで事故にあい下肢に障害が残る。体を動かすことが大好きだったそれまでの生活が変わり、一時は「もう自分は何もできない」と落ち込んだが、病院で出会った全盲の方の笑顔を絶やさない前向きな姿に感動・・・。以後、本来の自分を取り戻したいと文芸・絵画などさまざまな活動に積極的に取り組んでいる。
詩集やファンタジーなどの本を出版している織部浩道さん。その才能は文芸の分野だけではありません。毎年秋に開催される岐阜県のイベント「障害者ふれあいフェア」の作品展には、3年連続で絵画を出展していらっしゃいます。
以前は、温泉に入ったり、プールで泳いだりするのが好きでよく出かけていましたが、今は介助者が必要になるので、好きなときに自由にでかけるわけにはいきません。障害を持った方のなかには、自分の好きな場所へ行きたくてもいけない、好きなことをしたくてもやれない、そういう方がまだまだ多いのではないでしょうか。すべての施設で障害者の受け入れを万全に、となると大変な話かもしれませんが、障害を持った方だけでも、気軽に利用することができる施設がもっと増えていくといいですね。