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井上瞳さん

井上瞳さん

鵜沼朝日町在住
24歳

軽度の知的障害がある。各務原養護学校で素晴らしい先生方や仲間との出会いがあり、充実した学生生活を送る。陸上に打ち込み、マラソン大会では3年連続優勝。全国大会にも出場している。


いつも笑顔で周りを元気にする お年寄りのアイドル

 各務原市那加西市場町の特別養護老人ホーム飛鳥美谷苑で働く井上さん。明るい性格とまじめな仕事ぶりで仲間からも信頼されています。


―― この仕事に就いたきっかけと理由を教えていただけませんか。
 各務原養護学校在学中の職業実習で老人介護の仕事を体験し、お年寄りと接するこの仕事は自分に向いていると感じました。この飛鳥美谷苑もその時お世話になった施設のひとつで、ぜひここで働きたいと思い面接を受けました。

―― 瞳さんはここでどんな仕事をしているのですか。
シーツ交換の写真   利用者の皆さんのベッドのシーツ交換とお部屋や廊下など施設のお掃除、利用者の皆さんの衣類の洗濯などが主な仕事です。シーツの交換は同僚と協力して行います。皆さんに気持ちよく休んでいただきたいので、シーツにしわができないよう心がけています。
モップがけの写真  お掃除はモップがけを2回、まず乾拭きでホコリを取り除き、その後水拭きをします。水拭きは利用者の方がすべって転ばないよう、しっかりと水をしぼってからモップがけをします。
洗濯たたみの写真  洗濯は入所者の方とショートステイを利用している皆さんのもの。一日平均80人分ほど、毎日2台の洗濯機をフル稼働させています。また、乾いた洗濯をたたむときは、名前をひとつひとつ確認して間違えないように注意しながら作業をしています。

―― いろいろ気をつけてお仕事をされているようですが、特に気をつけていることはなんですか。

 いつも笑顔を絶やさないように心がけています。以前、利用者の方に「今日は元気が無いね、どうしたの」と声をかけられたことがありました。入所者の皆さんに余計な心配をかけてはいけないとそのときから注意しています。また、衛生管理にも気をつけています。利用者の皆さんが病気になったら大変ですからね。屋外から施設に入るときはもちろん、作業をするときにも必ず両手を消毒します。


―― 普段、仕事がお休みのときはどんな風に過ごしているのですか。
 友達とショッピングに行ったり、カラオケに行って気分転換をしています。また、体を動かすことが好きなので、公園などでバドミントンをしたりもします。

―― 最後に職場の感想を聞かせていただけませんか。
 職員の皆さんにもとてもやさしくしていただいていて、とても働きやすいです。また、利用者のおじいさんやおばあさんはやさしい方ばかりで、いつも楽しく仕事ができる職場です。

―― いろいろ話していただいて、ありがとうございました。


―― 職場の方に伺いました――
職場の同僚の浅野典子さんと井上瞳さんの写真
▲職場の同僚(浅野典子さん)と
 瞳さんは、元気で明るく仕事も積極的に取り組んでくれます。また、仕事が少しでも効率よくできるようにと、いつもたくさんアイデアを出してくれます。仲間とのコミュニケーションもばっちりで、明るく元気な彼女がいると、周りまで明るく楽しい雰囲気になります。いっしょに働いていてとても楽しいです。

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