遠藤央人さん 市内在住 22才 アスペルガー症候群。 現在、就労継続支援(B型)事業所「虹の家」に通う。趣味はドライブと音楽鑑賞。
「第6回岐阜県障がい者技能競技大会 アビリンピック2009」が2月13、14日に大垣市のソフトピアジャパンで開催されました。 遠藤さんが出場したのは、知的障害者部門「箱折り技能競技」。今回新設された注目の競技で、成型裁断された1枚の型紙を、組み立てて箱状に完成させるというもの。 スピードだけでなく、正確性、美しさなど、総合的な評価が課せられる競技です。
ありがとうございます。とてもうれしいです。 大会へは初出場でした。競技中は、少し緊張しましたが、箱を組み立てていく作業は、自分でもとてもうまくいったと思います。銅賞に選ばれたときは、びっくりしましたが、表彰式でいただいたメダルは、ずっしりと重くて、感激しました。
虹の家での仕事の中に、この箱を折る作業もあります。なので、日々の作業が自然と練習になっていましたし、出場をきめてからは、特訓とまではいきませんが、意識して作業するようにしていました。 実は今回金賞に輝いた方は、ここ虹の家に通所している、ぼくの先輩なのです。 なので、身近にお手本となる方がいるので、その人を目標にがんばれるし、今度は、金賞をいただけるよう、技術をみがきたいと思っています。
そうですね。今は就職活動もしています。老人介護施設や店舗での職場体験や、面接などに挑戦しています。職場体験では、初めて経験する仕事の内容も多いですが、すぐに慣れて、うまくこなすことが出来ていると思います。アビリンピックで表彰されたことは、ぼくの自信になったし、面接でもアピールできる要素だと思うのです。 この経験をいかして、就職活動がうまくいくといいなと思います。