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津田真澄さん
58歳 那加前洞新町在住
障がいは両下肢不完全。現在は岐阜市のデイサービスセンターに勤務。ストレス発散は居酒屋でカラオケという、明るく楽しいパワフルワーキングウーマン。 |
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| デイサービスセンターで働く津田さん。利用者の方への応対はもちろんのこと、毎日、利用者の方へ行う体操コーナーを任せられています。 |
| ―― ご担当の体操コーナーについて教えてください。 |
利用者の方は、午後からリハビリを兼ねて、ダンベル(布でくるんで持ちやすくしたもの)を使って体操したり、歌をうたったりします。このときに、私が皆さんの前に立って、見本を見せるのです。職場の方が、身長が低い私のために、台まで用意してくださって、本当にありがたいです。
ダンベル体操で流す音楽は「きよしのズンドコ節」。これがとってもいいんです。ノリもリズムも抜群。利用者の方にも好評です。 |
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| ―― 楽しそうですね。「ズンドコ節」は津田さんの選曲ですか? |
| ええ。私もダンベルを手に、一緒に歌います。あと、利用者の方の中には、体の動きに制限がある方もいらっしゃいます。なので少しでも手や腕の刺激になればと、歌いながら手たたいたり、握ったりできるものをと考えて「幸せなら手をたたこう」「むすんでひらいて」なども選曲しました。 |
| ―― 常に利用される方の立場を考えていらっしゃるんですね |
もちろんです。この体操の時間だけでなく、仕事、人間社会において、相手の立場に立って考えることは基本です。私は障がいをもった身。こんな私を雇用していただいた今の職場に、そして同僚にとても感謝しています。
しかし、ハンディがある分、どうしてもできないこともあります。そんなときは、仲間のスタッフの力をかりますが、「甘えていてはいけない」と常に心に誓っています。 |
| ―― 自分に厳しすぎるぐらいでは? |
| そんなことはありません。こうして毎日生きていることが奇跡というか、感謝の心でいっぱいなのです。1分1秒、この瞬間を無駄にしないよう、何事にも全力投球。確かに、友人から「たまには力をぬかないとだめよ」と心配されることもありますけどね。 |
| ―― 津田さんの笑顔、とってもすてきですね。 |
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| ありがとうございます。落ち込むこともありますが「生きているんだ!」「もっと生きたい」という気持ちが、私を奮い立たせます。職場で接する利用者の方に笑顔をいただけると、とってもうれしい。私も「いつも笑顔で、明るく」をモットーに「働くことができる」「生かされている喜び」を忘れずにがんばっていきます。 |
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