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きらきらマガジン特集 各務原市シビルミニマム 交通費助成を拡大サービス 「福祉事業所通所交通費助成事業」が始まりました!
 
「シビルミニマム」という言葉をご存じですか。これは、自治体が住民のために保障しなければならない最低限度の生活水準のこと。今年度、市は行政によって最低保証される福祉サービス水準「各務原市シビルミニマム」を示し、市民の皆さんの安全・安心を保障し、「人にやさしい都市」づくりを推進しています。
今月はこの各務原市「シビルミニマム」によって、障がいをお持ちの方を対象にしたサービスとして内容を拡大した「福祉事業所交通費助成制度」をご紹介します。
  手を取り合うイラスト
福祉サービスの中の「交通手段の割引」は
現在、障がいをお持ちの方の行動範囲をひろげるために、障害者手帳を見せることで、公共交通機関(鉄道・バス)の半額を割引する制度があります。
しかし、割引サービスをうけるためにはいろいろな条件があり、全ての方がこの制度を利用できるわけではありませんでした。
 
 
交通手段の割引、現状は?
鉄道運賃割引

手帳提示による半額割引の対象者は、身体・知的障がい者のみ。精神障がいの方は対象となっていません。
そのため、精神障がいの方には「精神障害者小規模作業所等交通費助成事業」による半額助成制度があり、通所に要する費用が半額割引されています。
一方、手帳提示による半額割引の対象者となっている 身体・知的障がい者も、1人で利用する場合は片道100キロを超える場合に限ってしか適用されません。
なので、身体・知的障がい者の方は100キロ以内の毎日の通所先までの運賃割引はないのが現状です。

路線バス運賃の割引


全ての障がい者が距離に関係なく、手帳提示による半額割引(定期は3割引き)となっています。しかし、県外のバスなど一部に割引対象にならないバスがあります。
  鉄道、バスの割引の現状
 
交通費についてきいてみました
 
虹の家は総合福祉会館の2階にある、就労継続支援事業所。障害のある方に、福祉就労場所の提供と、一般就労も念頭に置いた作業指導と生活指導などのサービスを提供することに努めています。 その「虹の家」に公共交通機関を利用して通っている皆さんに、生の声をお聞きしました。
 
▼毎日電車で通所しています 五島千鈴さん(27歳・鵜沼在住)
五島千鈴さん   開札を通る様子   駅のホームへ向かう様子

家から、最寄り駅まで歩いて20分です。そこから1人で電車に乗って、毎日虹の家にいきます。
電車は、あらかじめ専用の磁気カードにお金をチャージしておいて、そのカードから、毎回の運賃が引かれます。今までは、1人で通ってるので、運賃の割引はありませんでした。電車に乗っているときは「今日も仕事がんばるぞ」って思いながらの楽しい時間です。

 
▼交通費は高いですね 平山俊男さん(56歳・鵜沼在住)
平山俊男さん   ふれあいバスに乗る平山さん   バス停で待つ様子

公共機関を利用し、いろんなところに出かけています。通勤には、市のふれあいバスを利用しています。障害者手帳は2種ですし、介助者がいないので、去年までは電車の運賃割引はありませんでした。バスも半額とはいえ高い。費用のことを考えると、ふれあいバスしか使えないですね。始業は9時だけど、ふれあいバスにのるために、朝は家を6時50分にでています。

 
 
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