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きらきらマガジン キラリさん

馬場忠久さん

馬場忠久さん

69歳 那加浜見町在住 

15歳のとき、交通事故により右足首から先を失う。県身体障害者相談員、県身体障害者福祉協会評議員、市身体障害者福祉協会那加分会長などさまざまな役職をつとめ、多忙な毎日を送る。
「みんなを応援」がライフワーク

―― ご自宅で化粧品のお店をやってらっしゃるんですね。
 もともと生まれは福島県で、30歳くらいのころに祖父のいる各務原にお店を持ったんです。那加駅のところにあったショッピングセンターで、宝石や時計を販売する店をやっていました。そのショッピングセンターももうありませんが。

―― お仕事以外で凝っているものはありますか。

自家菜園で土をいじる馬場さん

 趣味もいろいろありますが、一番力を入れているのは畑ですかね。
 自家菜園でいろんな野菜を育てています。自己流なのでなかなか思うようにはいきませんが、育てるのが楽しいですね。
 とれた野菜は、家で食べるのはもちろんですが、ご近所やお店のお客様におすそわけしたりします。また、近所の子を誘って、一緒にじゃがいもを収穫する体験をしたり。子どもたちは喜んで掘りますよ。

―― 子どもがお好きなんですね。
 そうですね。以前、子ども会の会長をやっていたときは、350人くらいで愛知県美浜町の上野間まで潮干狩りに行ったり。苦労しましたがいい思い出です。
 3年くらい前から、ボランティアで「通学路見まもり隊」にも参加しています。子どもたちも、毎日顔を合わせていることで、ほとんどの子が「こんにちは」、「ただいま」とちゃんとあいさつしてくれるし、ふだん町中で会ったときもしっかりあいさつできる。こうした習慣はとてもいいことだと思います。   笑顔で子どもたちに声をかける馬場さん

―― 夏休み期間中は見まもり隊もお休みで寂しいですね。
 その代わり毎朝ラジオ体操がありますから(笑)。こうやって地域でつながりを持つことはとても大事なことだと思います。
 子どもたちだけでなく、見まもり隊の隊員同士でも毎日楽しく世間話したり、畑について情報交換したり。とてもいいコミュニケーションの場ですね。
  隊員同士で楽しくおしゃべり

「自分は目立たなくてもいいから、みんなの手助けがしたい」と話す馬場さん。他の見まもり隊の隊員の皆さんからも「人がいい」と評判で、県の身体障がい者相談員としても頼られているというのが納得できました。
 
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