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きらきらマガジン キラリさん

西 香織さん
西 香織さん
 
27歳 川島松原町在住

軽度の障がいがあり、小中学校では特別支援学級へ。中学校卒業後は職業訓練所で学び、平成16年3月からは福祉通所施設「友愛の家」へ。今年で7年目になり、最近は、就労に向けハローワークにも出かけているそうです。
「彼女にならまかせられる」と信頼される仕事ぶり

―― 友愛の家に来たきっかけは?
 職業訓練所を出た後、しばらくは家にいました。ですが、家にいても仕方が無いので、やっぱり何かしたいと思い、仕事を探しました。姉が中学校の時の担任の先生に連絡を取ってくれて、「友愛の家」というところがあるよ、と教えていただいたのがここに来たきっかけです。

―― ここではどんな仕事をしていますか?
 紙袋の作成をしています。いろんな企業から発注があります。多いときには、3〜4日で1000枚の紙袋を作らなければならなりません。紙袋の作成と言っても、「線付け」、「口折り」、「口(くち)芯張(しんは)り」、「穴あけ」、「紐(ひも)つけ」といろいろな工程があります。この中で、私は主に「線付け」を担当しています。サンプル作りも任されています。
紙袋の作成

―― 仕事をするとき、気をつけていることはありますか?
 線付けは、袋の作成の中でも一番神経を使うところです。折るところを間違えないよう、丁寧にすばやく行うように心がけています。
袋作成中の西さん   口折りの作業

―― 友愛の家に来る前と現在では、どんなことが違いますか?
 生活のリズムもでき、毎日が充実しています。以前は人と話すことが苦手でしたが、緊張はしますが、今はいろんな人と話せるようになりました。

―― ところで、西さんはいろいろな趣味をお持ちだとお聞きしましたが。
 特に、音楽を聴くことが好きです。ラジオ番組で聞いてから、アジアン・カンフージェネレーションというバンドのファンになり、アルバムは9枚持っていますし、よく聴きます。また、漫画などの絵を真似(まね)て描いています。最近は、自分の絵も描いてみました。他に、端切れを使って巾着袋などを作ったりもしていて、福祉ショップに出したこともあります。   西さんが描いた絵と巾着袋

―― 現在、西さんは企業への就職活動を始められているとか?
 はい、ハローワークを訪れ、就職先を探しています。以前、ぜひ来てくださいといわれた企業もありましたが、通勤の問題で断念しました。どんな仕事に出会えるか分かりませんが、頑張りたいと思います。

―― 友愛の家支援員の伊藤さんと中島さんから、西さんについて伺いました。
支援員の伊藤さんと中島さん 「ここへ来たころは、人とのコミュニケーションが苦手なところもありました。でも今では、受け答えもしっかりし、西さんになら任せられる仕事がたくさんで、友愛の家にいなくてはならない存在です。」「彼女にとってはここから巣立って自分の生活をしっかりできるようになることが大切ですね。自分に合った就職先が見つかるよう、心から応援しています。」

とっても手先が器用な西さん。仕事も速く丁寧で、西さんになら任せられる!という友愛の家支援員の方のお話も納得です。自分の生活を見つけるため、就職活動を頑張ってくださいね!
 
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北野さんと荒深さん宣伝中の鈴木さん