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きらきらマガジン キラリさん

山口勝則さん
山口勝則さん 
 
蘇原伊吹町在住

筋ジストロフィーを発症し電動車いすを使用。
メジャーリーガーのイチローの大ファン。父と二人暮らし。

愛する家族や周囲の方に支えられ、筋ジストロフィーとともに生きる

 遺伝性筋疾患の1つである筋ジストロフィーを発症した山口さん。自宅では、電動車いすを使用し、なかなか、外出も大変になってきました。今日は、市内の理容師さんに自宅へ出張してもらい、髪の毛をカットしてもらっている様子を取材しました。
 
―― 散髪と入浴でさっぱりされましたね
 はい。まだ症状が軽かった当時は、バンド活動もしていましたし、外出ももう少し楽にできたのですが、筋力の低下にともなって、だんだん外出もおおごとになってきました。そのため、散髪は理容師さんに、2カ月に1度訪問していただいています。毎回、髪の毛だけでなく、シェービングや眉を整えてもらって、サッパリ!!それに、今日は散髪にあわせて、ヘルパーの皆さんによる入浴サービスもありましたので、心身ともにリフレッシュできました。

おしゃべりしながら散髪してもらっている様子 シェービングしてもらっている様子

―― 出張理容は山口さんにとってどんなひとときですか
 とても心待ちにしています。きれいになるだけでなく、カットしてもらいながら、理容師の方との世間話も楽しみです。僕は、シアトルマリナーズのイチローの大ファンなのですが、今年は10年連続200本安打の大記録が達成されましたよね。もう、今シーズンはこの話題でもちきりでした。

―― お部屋にはイチロー選手の特大写真がありますね
  イチロー選手の記念切手
 ええ。あれは2009年のイチロー記念達成記録プレミアムフレーム切手セットです。200安打をうった瞬間や名場面がおさめられていて、壁に飾って楽しんでいます。 イチロー選手の活躍はもちろんですが、父親と一緒に、テレビで野球観戦するのが楽しみの一つです。

お父様にもお話をうかがいました
ヘルパーの方や市担当者と一緒に男2人暮らしですが、皆さんのお力をかりて、こうして息子を支えています。85歳になりますが、息子のためにも、まだまだ私が元気にしていないと。この病気は全身の筋力が徐々に低下する病気。根本的な治療法は見つかっていない難病ですが、9月には、筋ジス患者の会の方たちとともにいく一泊旅行に、今年も二人で参加できました。1日1日を大切に、こうして息子と日々暮らせることに、感謝しています。

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北野さんと荒深さん宣伝中の鈴木さん