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古田里美さん

古田里美さん

39歳 那加東亜町在住

軽度の知的な障がいをお持ちの古田さん。福祉の里「あすなろ」で陶芸グループに所属し、作品づくりに打ち込んでいます。

工夫をこらした陶芸作品を出品展示
 複合型福祉施設「福祉の里」を利用する方々の作品を展示し、毎年たくさんの来場者でにぎわう「あすなろ ぽぷら」展。今年は2月2日〜6日に、鵜沼山崎町にあるギャラリーで開催されました。作品を出品した利用者の方々も、会場で展示品の説明や販売などを担当します。開催初日に会場を担当したのが古田里美さんです。   あすなろぽぷら展で自作の花びんを手にする古田さん

―― 古田さんの出展作品を教えてください

 私は花びんを出品しました。ほかにも、展示会での販売用にお皿もいくつか作りました。花びんの工夫したところはデザインです。横にも、穴が開いています。そこからもお花をさせます。
出品した花びん   花びんの中の様子
 表面と、内側を見てください。色が違います。これは外、内側の釉薬を変えたからです。内側の釉薬は「紺蛍」。ほたるが光っているようにみえます。使った土は、黒いねんどです。だから全体に黒みがかった花びんになりました。

――お客さんの反応はいかがですか
お客さんに商品の説明をしている様子    展示会にきた方に案内もします。釉薬のことや、つくり方を説明します。お客さんは「手間がかかっているね」「手作りだから、あたたかみがあるわ」とか、「いろいろな色がでてきれい」と言われます。とってもうれしいです。こうして、会場にきてくれた人と、お話をしたり、展示品をみせたりするのが、好きです。

▼接客も楽しんでいました
毎年「あすなろ ぽぷら」展で、会場の受付当番をするのも楽しみにしている古田さん。今日は、仲間がつくった、おひなさま飾りがたくさん売れて、商品を袋にいれたり、お金をもらっておつりを渡したりと、接客に大忙しの場面もありました。  

値段の確認をしている様子

古田さんのすてきな笑顔で、会場はますます、あたたかな雰囲気につつまれていました。
 
 
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