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きらきらマガジン特集/日本てんかん協会 岐阜県支部(通称、「波の会」)
 
みなさん、「てんかん」という言葉をどこかで耳にしたことはないでしょうか?
今回は、てんかんのある方やそのご家族などが活動している、日本てんかん協会 岐阜県支部とてんかんについて紹介します。
 
 
「てんかん」とは・・・?

大脳の神経細胞(ニューロン)は、通常、規則正しいリズムでお互いの調和を保ちながら、電気的に活動しています。
「てんかん」の発作は、この穏やかなリズムを持った活動が突然崩れて、激しい電気的な乱れ(ニューロンの過剰発射)が生じることによって起こります。このため、てんかん発作はよく、「脳の電気的嵐」に例えられます。この電気的嵐は、脳波検査によって、てんかんを引き起こすてんかん性異常波としてとらえることができます。

  てんかんのイメージ図
 
「てんかん」の発病について
  てんかんは、おおよそ人口の0.5〜1.0パーセントの人にみられると言われています。さらに、一生の間に1回あるいは、数回だけしか発作を起こさないようなてんかんの周辺のものも加えると、その数は5.0パーセントにもなると言われています。出産時の傷や交通事故などが原因となることがありますが、多くの場合、原因は明らかではありません。
また、てんかんは、小児の神経疾患の中では最も多い病気です。どの年齢でも発病の可能性はありますが、3歳以下での発病が最も多く、80パーセント程度の方が18歳以前に発病しています。
一方で、近年の人口の高齢化に伴って、高齢者の脳卒中などの障がいによる発病も増えてきています。
てんかんは、糖尿病や高血圧と同じように、慢性の病気です。現在では、てんかんのほとんどのものが薬によって発作を抑えることも出来るようになりました。そのため、てんかんのある人も、多くが一般の方と変わらない生活を送ることが出来るようになりました。
 
 
「てんかん」の症状は?
脳の神経が一時的に過剰に活動することで、それが意識障害やこん睡、けいれんなどの発作となって現れます。しかし、大半の発作は一過性のもので、数分〜数十分程度で回復します。
 
「てんかん発作」の介助はどうしたらいいの?(※(社)日本てんかん協会より)
てんかん発作の介助のイラスト  

自分の知人や友人、職場の人にてんかんのある人がいたら、次のことを覚えておきましょう。

1: あわてずに、冷静に対処しましょう。
2: むやみに騒ぎ立てないようにしましょう。
3: すぐに救急車を呼ぶ必要はありません。
 
小さい発作の場合は、すぐに回復しますので、そばで優しく見守ってください。大きな発作の場合でも、すぐに救急車を呼ぶのではなく、安全な場所に移し、安静にしてください。また、頭の下に柔らかいものを当て、ベルトやネクタイなど身体を締め付けるものを緩め、身体を横向きにしてあげましょう。そして、意識が回復するまでそばにいてあげてください。
 
 
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