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柴山一郎さん

柴山一郎さん

48歳  小佐野町在住

軽い知的障がいがある。平成22年8月まで就労継続支援事業所である星の村に通所、同年9月から山県市の「褐注K園」に勤める。

心優しい園芸家

 

片道40分かけて、マイカーで山県市にある「褐注K園」(就労継続支援A型)に通っている柴山さん。職場では植物の栽培や食品の加工を行っているということで、仕事場にお邪魔して、作業のようすを見せていただきました。

――こちらではどんな作業をしているんですか。

健幸園での作業のようす   以前はワサビやシイタケ、野菜の露地栽培を担当していたんですが、今は食品の加工が中心で、ワサビの葉を使ったお茶や、ここで育てた白菜を使ったキムチなどの製造を担当しています。
 
――ワサビのお茶とは珍しいですね。どうやって作るんですか。
まず収穫したワサビの葉を選別し、虫食いや痛んだ部分がないか確認します。それから葉を洗って汚れを取り、包丁で細かく刻んでから乾燥機で乾かし、パックして包装します。できあがったお茶は職場や家でよく飲みますが、おいしいですよ。
今の職場は、勤め始めてまだ10カ月くらいですが、仕事や環境にもだいぶ慣れてきました。
 

――それまでは星の村に通っていたそうですが、そのころのお仕事は。

私は「農耕班」で、野菜を育てたり、養鶏やボカシ(生ごみを処理して作る肥料)作りをしていました。今は職場が変わりましたが、今でも時々仕事後に星の村を訪れて、友達や職員の方とのお話を楽しんでいます。   星の村でのおしゃべり

 

――お仕事以外で好きなことや、これからの目標は。

植物を育てるのが好きなので、家でも花壇で花など育てています。今はダリアやグラジオラスなどの花が咲いていますよ。
目標は、元々ヘルパー2級の資格を持っているので、ボランティアでもいいので介護の仕事をやりたいと思っています。


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星の村に、自分が育てた花の苗をプレゼントしてくれたこともあるという優しい柴山さん。お話を聞いていても、穏やかでまじめな話し方がとても印象的でした。
 
北野さんと荒深さん宣伝中の鈴木さん