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| ―― 子どもたちからは、どんな質問がでたのですか。 |
「料理するときはどうするのか」「おふろに入るときはどうするのか」「日常生活で困ったことはあるのか」など、日々の生活のことを尋ねたお子さんが多かったですね。
やはり、子どもはもちろん、大人もですが、目がみえないと「日常生活はとても大変だろう」と思ってらっしゃるようです。でも、特に困っていることってないのですよ。料理もお風呂も、皆さんが普通になさっているのと同じです。例えばお風呂は、シャンプーとリンスは、容器の突起デザインで判別できますし、料理も一人でOK。きんぴらやハンバーグが得意です。お友達が遊びにきたときは、特に腕によりをかけて、振る舞います。料理の見た目は、どうかわかりませんけどね(笑)。普段、揚げ物料理はダイエットのために控えていますよ。 |
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| ―― 授業で子どもたちに伝えたかったことは何ですか。 |
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「心と心が通じ合えば、健常者も障がい者も暮らしやすい世の中になる」ということですね。私は、幼いころから目が不自由なので、障がいを自然に受け入れていて、日常生活がそんなに不便だとは思っていないです。困るのは、外出後、ポストに宅急便の不在票が入っているのを処理しなければならないことぐらい(笑)。
でも、生きるうえで皆さんのサポートが必要な場合があることも事実。だから、障がいのある、なしにか関係なく、子どもでも大人でも、困っている人をみかけたら、声をかけてあげられるような人になってほしいと願いをこめて、お話をさせていただきました。 |
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自分の感じていること、日常のことなどを、お話しさせていただいたのですが、最後には、子どもたちの拍手で、送っていただきました。無事、講師を務めることができ、よかったです。 |
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