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所蔵資料の紹介
当館には市民の皆さんから提供していただいた貴重な資料がたくさんあります。市民共有の文化遺産として有効利用を図るために、所蔵資料目録を刊行し、閲覧できるようにしています。ご希望の方は当館[電話・058-379-5055]までご連絡ください。
民具・歴史資料
昭和初期
ワラジツクリダイ
草鞋や草履を製作するのに用いる木製の台。底板の上に座って台を押さえ、先端の爪に芯緒をかける。
昭和初期
むしろ編み機
むしろを編む機械。農閑期、特に冬場に使用した。
昭和初期
縄ない機
縄をなう機械。わらを入れて足を動かして縄をなった。この機械でなった縄を手でなった縄と区別して機械縄と呼んだ。機械縄は手でなった縄よりも太く、速く大量にできた。昭和初期から昭和40年代まで使用。
昭和初期
びく
灰や肥料を運搬するのに使われた。各務原はさつまいもの産地であったため、さつまいもをとって運ぶときにもよく使用したという。
昭和初期
苗かご
苗を運ぶのに使用された。メカゴとも呼ばれた。
昭和初期
テンペツ
お茶をつんだり、苗を補植したり、豆を収穫したり、草をひいたりするとき、腰にぶら下げて使用した。
昭和初期
背負子
たきものにする木を縄で縛り、背負って運んだ。各務原ではあまり使用されることはなかった。
昭和初期
くじり
川石を採る時の道具で、砂利や砂で埋まっている石はくじりを使って起こした。くじりの先には鉄がかぶせてあった。
昭和20年代
石鈎
石鈎は、舟から川底にある石を引っかけ、持ち上げて舟にのせる道具で、石の大きさや水深によって、鈎の大きさや柄の長さの違う石鈎を2、3本使い分けていた。
昭和初期
六反帆
各務原市域では、舟で木曽川を下って、笠松で荷をおろすと、帰りは六反帆といわれる木綿の帆をあげ、西風を受けて川を上っていった。
昭和初期
竜吐水(りゅうどすい)
木製の手押しポンプの一種。水が入る箱の上に押し上げ式のポンプを取り付けたもの。
大正~昭和初期
棹秤(大)
米俵や芋など大きな物の重さを量るときに使われた。単位は貫。
昭和初期
棹秤(皿付き)
比較的小さな物の重さを量るときに使われた。単位は匁(もんめ)。行商の人がよく使用した。
昭和初期
皿秤(さらばかり)
皿の上に物をのせて重さを量る。棹秤に比べ、簡便に重さを量ることができた。