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所蔵資料の紹介
当館には市民の皆さんから提供していただいた貴重な資料がたくさんあります。市民共有の文化遺産として有効利用を図るために、所蔵資料目録を刊行し、閲覧できるようにしています。ご希望の方は当館[電話・058-379-5055]までご連絡ください。
民具・歴史資料
大正時代
裃(祭用)
青の裃は、祭礼の際、氏子総代などの役の者が着用した。
大正~昭和
裃(葬式用)
白の裃は、葬儀の際、喪主が着用した。
江戸時代
矢立
携帯用の筆記用具。墨つぼに筆を入れる筒がついている。
明治~昭和30年代
市川百十郎資料
歌舞伎役者市川百十郎は本名を加藤劒作といい、明治15年(1882)に大島村(現各務原市蘇原大島町)で生まれた。歌舞伎に無声映画を取り入れた連鎖劇の手法で名声を博した。昭和6年(1931)には新境川堤に吉野桜の苗千本を寄贈。その桜は残念ながら戦時期に伐採されてしまったが、新たに植えられて、今も「百十郎桜」として親しまれている。当館は市川百十郎資料として、日記・備忘録・舞台衣裳など1900点余を所蔵している。
昭和初期
足踏みオルガン
足踏み用のオルガン。大正から昭和初期にかけて使用されたもの。横にメトロノームが置けるようになっている。
大正時代
蓄音機
ハンドルを回して、ぜんまいを巻き、レコードを鳴らした。大正時代のもの。
江戸時代
坪内新加納陣屋の通用門の
蟇
股
蟇股(かえるまた)は建築部材の一つで、輪郭がかえるの脚のような形をしているので、この名がある。旗本坪内宗家(惣兵衛家)は、新加納村、長塚村、大野村などを知行地として有し、新加納村に陣屋を構えた。この蟇股は同陣屋の通用門に用いられていたもの。
坪内新加納陣屋の正門の瓦
旗本坪内宗家の新加納陣屋の正門の瓦。裏面に「新加納元禄五年作坪内家正門瓦」とある。
江戸時代
かご
寺院の僧侶や医者が乗ったかご。
江戸時代
鎧
雑兵(ぞうひょう)が使用したもの。鉄砲や槍から身を守るために、従来の具足から改良されたもので、着脱に便利で動きやすい構造となっている。
江戸時代
更木陣屋絵図
西市場村にあった旗本徳山氏の陣屋平面図である。市の指定文化財。徳山氏の本拠地は美濃国大野郡徳山郷にあり、西市場村の陣屋は更木陣屋と呼ばれた。(写真は絵図の一部)
年代不詳
少林寺坪内氏代々之菩提所墓所之絵図面
少林寺にある旗本坪内氏代々の墓の位置を描いた絵図面。年代不詳。
江戸時代
錦絵「源氏君花街道遊覧の図」
歌川豊国(初代)の門人28人の中の一人、歌川国時が豊国の代筆として描いたもの。
江戸時代
前渡坪内氏御用部屋記録
旗本坪内氏の内分家であった坪内嘉兵衛家(在所は前渡)の御用部屋記録である。その記載期間は江戸中期から幕末に及び、貴重な史料となっている。
江戸~昭和
伊吹自治会文書
蘇原伊吹町自治会の寄託文書である。近世・近代の史料1120点から成り、村の検地のほか、町村制の施行による地方行政の再編成などを知ることができる。
明治~昭和
旧町村役場文書
各務原市が市制を施行するときに引き継いだ旧町村役場の文書である。特に那加町役場文書は明治期の公文書を多く有し、地方行政の実情を知ることができる。
明治~昭和30年代
大伊木自治会文書
鵜沼大伊木区の寄託文書である。明治から昭和30年代にかけての史料2947点から成る。鵜沼村・鵜沼町役場から送達された通知書などを多く含む。
明治~昭和40年代
蘇原第一小学校文書
蘇原第一小学校から寄託された沿革誌・学校日誌など36点。学校日誌は昭和13年度から昭和44年度まであり、戦前、戦後の教育史研究の上で貴重な史料となっている。
昭和初期
写真「木曽川を上る石舟」
犬山城前の木曽川を帆をいっぱいにはって上る石舟。石舟で採った石は舟で笠松まで運ばれ、大船の船主や石問屋に売られた。戻る時に帆をかけた。