健康福祉部
  自分の広がりを求めて・原千広
  健康福祉部の主な事業
  職員採用トップへ戻る

 「美しい都市 各務原」そこに暮らす市民に、健やかで心豊かな生活をおくる支えを提供するのが健康福祉部の役割です。「美しい都市 各務原へ」のスローガンのもとで、今年からは、「家族のきずな」と「地域で支え合う豊かな心の育み」を大切に、さまざまな事業を行っています。


地域とともに子育てを 創ろう!
ともに美しい都市 
 各務原市で1年間に生まれる赤ちゃんは約1,400人。出生から4か月を迎えた1,400人の赤ちゃんとそのお母さんに、健康診査や相談を行うのが4か月児健康診査です。内科検診や身体計測,育児相談によって病気や発達の心配事を発見し、アドバイスをしています。健康福祉部ではこの機会を捉え、お母さんと子どもの「心のつながり」を育む事業に乗り出しました。

ブックスタートパックの写真
親子の絵本デビューの写真
赤ちゃん訪問の写真

親子のきずなを深めるお手伝い
 4か月児健康診査の待合室で、お母さんが赤ちゃんを抱きながら絵本を読み聞かせている姿が見られます。これは平成17年度から始まった「ふれあい絵本デビュー事業」。健康診査の待ち時間に、市から2冊の絵本と、オススメ絵本を紹介したブックガイドなどが詰まった「ブックスタート・パック」を親子にプレゼント、読み聞かせについてボランティアの皆さんがアドバイスしています。
 赤ちゃんは、お母さんの語りかけることばそのものは理解できませんが、その温かい声と抱かれるぬくもりを感じながら、じっと絵本をみます。赤ちゃんの健やかな成長のためには、身体の成長とともに心を育むことも大切です。
 「ふれあい絵本デビュー事業」では、絵本を介して、赤ちゃんとお母さんの「心」、そして「親子のきずな」を深める機会を提供しています。さらに、本に親しむためのお手伝いは、2歳児歯科教室や、図書館・子ども館などでも行っています。「命の育み」の支えは、健康福祉部の子育て支援課、健康管理課にとどまらず、市役所全体で取り組んでいる事業です。

子育てをまちぐるみで応援
 4か月児健康診査での「ふれあい絵本デビュー事業」に加え、今年度からは、希望する家庭を直接訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問事業」もはじまりました。
 おおむね4か月までの子どもとの家庭を、希望に応じて、ボランティアの先輩ママさんがたくさんの子育て支援情報を持って訪れます。「あまり寝ないんです・・・」「これからの季節は何を着せたらいい・・・」など、お母さんから寄せられる悩み事はさまざま。そのひとつひとつに、先輩ママさんが親身になって答えていきます。
 乳児を抱えるお母さんは、家庭で閉じこもりがち。発育相談などに答えることはもちろん、地域の先輩ママさんの訪問により、「まちぐるみで赤ちゃんの誕生を祝い、子育てを応援していくこと」を伝えることが一番の目的です。
 ボランティアの先輩ママさんたちは、市や県の子育て支援サポート講座や、大学で子ども家庭支援士の講座を受講された方などで、幼稚園や保育園の先生だった経験を生かしたり、市の子ども館などのボランティアにも参加していただいている地域の子育て応援団です。
 「絵本の読み聞かせ」や「赤ちゃん訪問」だけでなく、さまざまな場面で、地域のボランティアの方々が活躍しています。各務原市では、自ら子育て支援策の充実に努めるだけでなく、ボランティアの方々と市民をつなぐ橋渡し役として、「ともに育てあい、互いに喜びを感じる」まちづくりをすすめていきます。


健康福祉部トップへ戻る 健康福祉部トップへ戻る


自分の広がりを求めて 先輩があなたを待っている 
原千広
健康管理課
原 千広(保健師)
平成19年採用
 平成19年度の新規採用職員には新卒者だけではなく、転職組も4人います。健康管理課で胃がん・乳がん検診や健康教室、健康相談を担当する原さんもその1人。病院勤務から転身した原さんには、かなえたい思いがありました。

Q

転職のきっかけは?

A

 以前は、病院勤務で腎臓疾患を専門としていました。腎不全という病気を知っていますか?透析のため、週に何度も病院に足を運ばなければいけないんですよ。精神面でダメージが大きくて病気を治す気力まで薄れていきます。
 病気が進行してしまう前に、食い止めようとする教育入院という仕組みもありました。しかし、教育入院を終え退院された方の中には、改善された生活を維持できなくて、倒れて救急車で運ばれてくる方がいました。きちんと病気を理解し、対処しないことにはなかなか結果に繋がらないんです。その辺りにいつも悔しさを感じていました。疑問を抱えて働くうちに、日頃の生活改善という点で市民の健康を守る現場へ行きたいという思いが募り、保健師を志すようになりました。


Q

転職してどうでした?

A

 実際に保健師の仕事をしてみて、以前にはない雰囲気の暖かさを感じましたね。相談後、元気な姿でまた会いに来てくれるのが嬉しいです。今は、既に病気になってしまった人たちを相手にするわけではありません。病気になる前の方々を相手にしているので無理な変化を求める必要はありません。そのため、私たちが精神面をフォローすることができれば、少しずつ生活を改善してもらうことができます。だから、保健師に必要なのは、知識だけではなくて、どう相談に乗っていくのかを自分の経験の中から引き出し、相手に伝えることであると改めて実感しました。
 この間、母子健康手帳を受け取りにくる方がみえたのですが、初めての出産で不安を多く抱えているようでした。先輩は「大丈夫ですよ」と優しく声をかけ相談に乗っていました。その方の帰り際の表情は随分柔らかくなっていたんですよ。病気を未然に防ぐためには、心配を取り除いてあげることにも心掛けていかなければならないことを実感しました。私の理想は病気を未然に防ぎ、少しでも元気に毎日を送ってもらうことです。理想を現実にするための一歩がそこに見えているようでした。


Q

後輩に向けてのアドバイスはありますか?

A

 一見、無機質に見える市役所の仕事ですが、病気にならない・怪我につながらないという普段の市民の生活を支える幅広さがあり、そこに面白みがあります。自分自身の視野を広げる意味でも良い職場です。転職者も続いてほしいですね。


健康福祉部トップへ戻る 健康福祉部トップへ戻る


健康福祉部の主な事業 暮らしを支える市の施策 
 
  • 高齢者健康増進パワーアップ事業
  • 各務原ウエストサイズストーリー事業
  • 障害者小規模作業所運営委託事業
  • 子ども館運営事業
  • 生命の森整備事業
  • 各務福祉センター空調改修・耐震補強等整備工事

健康福祉部トップへ戻る 健康福祉部トップへ戻る
職員採用トップへ戻る


お問い合わせ/職員課
〒504-8555 各務原市那加桜町1丁目69番地
電話:058-383-1450