Boys Be Ambitious!!
8月21日、世界文化遺産にも登録された合掌集落のほど近く、白川村のトヨタ白川郷自然学校に40人の中学生が降りたちました。白川村村長の歓迎の挨拶を受けた塾生たちは、さっそく立志塾実行委員長の星野商工会議所会頭による「求められるリーダー像」の講話に耳を傾けました。3泊4日の各務野立志塾のはじまりです。企業トップリーダー、行政トップリーダー、大学教授からリーダー像を学ぶだけでなく、講師とともに夕食をとり、また語り合う。中学生が自らの意見や質問を積極的に講師にぶつけていく声が、自然学校を囲む夜の山に響いていきました。
立志塾のプログラムはそれだけにとどまりません。白川村の豊かな自然に肌で触れるモーニングウオーク、市長に対して政策提起を行うプレゼンテーション、そのひとつひとつが中学生自らが企画し、実践したプログラムです。
「信頼され、行動力に富むリーダー」をめざし4日間を過ごした中学生のひたむきさは、講師にも大きな刺激を与え、最後には「次世代のリーダーとして活躍できることを祈っています」とのエールが贈られました。
各務原から世界へ
世界に通用するリーダーを地元各務原から輩出しようという、「各務野立志塾」の趣旨は経済界も注目しました。市内の約50の企業から協賛が集まり、講師の派遣などさまざまな協力を受けています。
「明日のリーダー」養成をめざす立志塾は、すぐさま明確な成果を生み出しました。体育祭、文化交流会などの学校行事で、塾生が学んだリーダーシップがいかんなく発揮され、11月には「いじめ問題緊急アピール」を8校生徒会共同で自主的に提示するにいたっています。めざましい成果に、学校からは「立志塾」の拡大を望む声があがり、平成19度は8月と12月の2度「各務野立志塾」を開催することが決まりました。
各務原市の人づくりは「明日のリーダー養成」にとどまりません。「産」・「官」・「学」が連携した「立志塾」は、子どもや大人の区別なく「地域が支える人づくり」「地域で活躍する人づくり」です。「美しい都市 各務原」で輝く人づくりがこれからも続いていきます。 |