総務部
  市役所きっての猛烈男・五島次郎
  総務部の主な事業
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 市役所で働く職員は1,101名。総務部では、その職員や庁舎の管理、市役所全体に関わる契約事務など、市民と直接関わることは少ないものの、市役所の業務の基礎、いわば市の土台となる仕事をしています。


「市のこれから」を支える人材を 創ろう!
ともに美しい都市 
 団塊世代の大量退職による問題が巷では叫ばれていますが、各務原市でも、今後10年間のうちに実に半数近く、536人もの職員が定年退職を迎えます。大きな変化を遂げる市役所で、職員が市民のために最大の力を発揮できるよう、人事や研修を通して人材を育成していくのが職員課の仕事です。

研修の様子写真
若手職員の打ち合わせ写真

街路樹への水やりの写真

市役所なのに転勤
 人の考え方というものは、さまざまな経験を積むことによって広がりを見せるものです。市の職員研修では、担当する業務にとどまらず、他の部署の業務を実際に体験させることも行っています。さらに、若い職員には、知識の習得はもちろんのこと、「人と人とのつながりも大切にしてほしい」との思いから、外部機関との人材交流もさかんに行っています。
 その一つに国の機関である総務省との人材交流があります。平成19年度は、各務原市の20代職員が総務省自治行政局に、30代の総務省職員が本市に財政課長として着任しています。各務原市から総務省への職員派遣は、平成12年にはじまり8人目。1年間の派遣期間で鍛えられた職員は、その経験を生かし市の最前線で活躍しています。
 一方、総務省の職員を受け入れることによって、財政に精通している国家公務員の知識を借りて、市の財政をより健全なものにすることはもちろん、新規採用職員の自己啓発のため、業務終了後に毎週1回の「財政制度勉強会」も開催されました。
 国内だけでなく海外の都市とも人材交流は行われています。姉妹都市である韓国の春川(チュンチョン)市とも、平成12年より職員の相互派遣を行っています。これまでに4人の職員が春川市に派遣されており、現在も1名が赴任中です。

タテ割りじゃない行政
 「自ら考える」ためには、自分の業務をこなしているだけでは見えてこない部分もあります。タテ割り行政に陥らないよう、各務原市では、さまざまな部課から人を集め、新たな課題に取り組むことがあります。担当業務とは直接関連しない分野に取り組むことにより、斬新なアイディアや日々の業務に生かせる連携が生まれています。
 2年前から行われているダンスイベントでは、消防なども含め20課から23人の若手職員が集まり、学生や民間と半年をかけてプロジェクトの運営にあたっています。
 この職員募集ホームページも、19年度新規採用職員と2年目職員全員からなる総勢29名が中心となり作りあげたものです。市役所に入ったばかりの若手職員が各課から集まり、チームごとに各部を取材し原稿にまとめることで、担当業務以外についても知る機会となり、市の業務を自分の言葉で分かりやすく表現する難しさも体験することができました。

今欲しい人材
 各務原市にとって今まさに必要な人材、それは「自ら考えることのできる職員」です。地方分権が進み、地方が独自で施策を考えなければならない現在、日々与えられる業務をこなしていくだけにとどまらず、自分から何か課題を見つけていき、自ら切り開いていく力が求められています。
 各務原市は、「美しい都市 各務原」をともに創りあげていく新たな人材を求めています。


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市役所きっての猛烈男 先輩があなたを待っている 
五島次郎
職員課
五島 次郎
(総務部次長兼職員課長)
昭和48年採用

 市の人材育成と管理を行う職員課を率いる職員課長は、明日の市役所をつくる大切な役割を担っています。さまざまな改革を率いてきたリーダーの自らが率先して動く姿に、誰よりも熱い想いが滲み出します。


Q

これまでいくつもの市役所の改革をすすめてきたと聞いていますが、その裏にはどのような想いがあったのでしょう。

A

 やはり、元気な各務原市を創りたい、市民の方々に喜んでいただきたいという願いですね。市民の視点に立ち、自ら問題点を挙げ、改善し、市民生活がよりよいものになるよう取り組んできました。
 平成13年には、カイゼン運動に取り組んでいた民間企業を実際に訪問することを皮切りに、その後市役所でのカイゼン運動の土台を作り上げるに至りました。自分だけでなく、想いを共感できる仲間の支えとなるシステムを作りたいと考えたからです。今は職員の誰もが気軽に提案し、想いを実現させられる環境ができています。実際に、昨年は新規採用職員の提案が2件採用されたんですよ。


Q

改革はカイゼン運動だけでなく、さまざまな分野に及んでいますね。

A

 特に大きな改革といえるものは大幅なコスト削減ですね。市役所のIT関連業務の一部を民間企業に委託し、システムを再構築する「包括的アウトソーシング」の導入を実現させました。改革の基となる計画を発案したのは平成10年の話でした。従来のシステムは職員からすれば使い勝手のいいものでしたが、税や国民健康保険料といったシステムがそれぞれ独立していたため、お客様のお尋ねにすぐには対応できませんでした。そこで、各システムを連携させ、一括した処理ができるよう提案をしましたが、当時は実現に至りませんでした。その時の悔しさは忘れることができず、当時の提案文書はまだ机の奥に閉まってあります。
 その後、自分自身が情報推進課に異動し、周りの強力なバックアップもあって、平成16年に包括的アウトソーシングの契約に結びつけ、実際に施行が始まったのが平成18年の話です。今思えば長い戦いでしたね。結果として、6年半で19億円のコスト削減、さらに2万4000時間の事務削減に成功しました。
 もちろん、この改革を成し遂げられたのは僕1人の力ではありません。同じ熱い想いを持った仲間の協力、改革事業に対して理解を示してくれた上司の存在など“改革を進めるのに恵まれた環境”があったからこそなんです。


Q

市役所内では「猛烈な人物」との評判がありますね。

A

 ははは、そうだね。進む時は進む。周りを巻き込んでね。でもね、人間だから失敗もありますよ。将来を先取りした政策には、もちろん不安も伴います。自分の考えが過ちだと気づいた時は、弁解しません!謝ります!そして、仲間たちと調整を繰り返して、最終的に完成させます。
 こういう考え方なので、自分たちが作りあげたことをそのまま使い続けてほしいとは思っていません。君たちがどんどん変えていってください!時代の流れによって必要とされる市民サービスも変わってきます。その流れを察知して、ガンガンよいものを作っていってください。



Q

後輩たちにアドバイス・メッセージを

A

 市役所はやりがいのある職場で、活躍の場がたくさんあります。今の各務原市役所は均一性より、多様性を求めています。さまざまなことにチャレンジする気持ちを持ってください。できないからやらないのではなく、できるようにするんです!
 時代の変化に柔軟に対応でき、自分の手で新しい事業計画を企画・実施できるような優秀な仲間をお待ちしています。一緒に、楽しく「市民生活の向上」という目標に向かって頑張りましょう!


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総務部の主な事業 暮らしを支える市の施策 
 
  • 地域防災無線(同報無線)整備維持業
  • 学習等供用施設建設事業
  • 職員の能力開発と意識改革

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お問い合わせ/職員課
〒504-8555 各務原市那加桜町1丁目69番地
電話:058-383-1450