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所信表明

ID番号 K846更新日 平成30年3月5日

提案理由説明(平成30年第1回各務原市議会定例会・2月26日)

議場で所信表明を行う浅野健司市長の写真

これまで、平成27年度にスタートした総合計画に基づき、「誇り」「やさしさ」「活力」の基本理念のもと、「しあわせを実感できるまち」の実現に向け、あらゆる分野の施策を力強く、そしてスピード感をもって展開してまいりました。また、全国的に人口減少問題が叫ばれ、企業の人材不足や地域コミュニティの希薄化などがクローズアップされる中、本市はそれらの課題に真摯に向き合い、一手先行く施策に果敢に取り組んでまいりました。これらの取り組みの検証をしっかりと行いつつ、さらに推進するため、「ひとを育む」「くらしを守る」「まちを支える」という、新たな3つのビジョンのもと、これまで蒔いた多くの種から育った芽や木を太くし、伸ばしていく想いを強く込めた予算案としております。

人口減少に対する施策では、今ある「まちの魅力」を磨き、新たな魅力の創造に向けた取り組みを進め、市外からの定住者を増やすとともに、一時の移住者という見方もできる、観光客の増加にも目を向け、市民の皆様が愛着や誇りを持てる事業の展開はもとより、市外の方の参加も意識したイベントの積極的な展開やまちの情報の効果的な発信にもしっかりと力を入れ、移住定住者の増加につなげてまいります。

例えば、まちの魅力として定着してきた「河川環境楽園夏フェス」や「マーケット日和」などのイベントは、多くの若者が行政と協働で企画や運営に携わり、若い感性が存分に発揮された、活力に溢れながらも「おしゃれなイベント」に成長し、まちの魅力を強く発信しています。また、移住定住に関する総合相談窓口の拠点として、昨年7月にイオンモール各務原に開設した「かかみがはらオープンクラス」では、民間事業者と連携した「住まい」のサポートや、シティハローワークと連携した「仕事」情報の提供など、きめ細かいサポートと継続的な情報発信により、選ばれるまちへと着実に歩みを進めています。

そして、来月の24日には、新たなまちの魅力となる「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」が、世界と連携した日本を代表する博物館に生まれ変わり、いよいよリニューアルオープンを迎えます。先人の空と宇宙への憧れ、挑戦の物語を伝え、次代を担う子どもたちの夢と希望を育み、チャレンジスピリットと感動を与える博物館。議員各位をはじめ、多くの方をお迎えする準備も最終段階に入っています。

一方で、地道に、そして着実に進めなければならない事業にもしっかりと目を向けていきます。企業の人材不足解消は喫緊の課題として深刻に受け止め、人材確保や採用力強化など、市内企業の支援を積極的に展開しています。昨年には岐阜工業高校や中部大学、遠くは大分県にある日本文理大学とも人材育成や就職活動の支援についての連携協定を締結し、ものづくり産業をはじめ、さまざまな職種の担い手として就職へとつなげる仕組みを構築しました。中小企業の業務内容や魅力を知ってもらうための機会の創出や情報発信に努めるとともに、一方では生産性の向上につながるIoT技術の活用も調査研究しながら、企業の皆様と一緒に手に手を携えた形で事業を展開していく必要性を強く感じており、充実した支援体制で新年度も挑みを続けてまいります。

その他、市民の皆様の安全・安心な暮らしを守るため、災害に強いまちへと育てていくことも重要な使命であります。昨年もゲリラ豪雨や台風による大雨などの影響で、河川水位の急激な上昇による避難や道路冠水、床下浸水などの被害が市内でも発生しています。あらゆる自然災害を想定し、いかなる事態にも対応できるよう訓練を繰り返すとともに、防災に対する意識の向上と地域の自主防災力の強化により、行政による「公助」はもちろんのこと、自分や家族の命を守る「自助」と、地域で助けあう「共助」のそれぞれがしっかりと役割を果たし、連携、協力しながら総合的に防災力の強化につなげるために必要な手を打ってまいります。

また、災害が起こった場合を想定し、避難所の安定的な運営に必要となる備蓄品の充実をはじめ、避難所での生活環境の向上に努めるとともに、大規模な災害が発生した時の復興支援拠点として、重要な役割を担う新庁舎の建設事業も着実に進めてまいります。昨年11月、新庁舎の基本設計案がまとまり、それを広く公開いたしました。市民の皆様を対象とした説明会を8カ所で行うとともに、パブリックコメントも実施し、本当に多くの皆様からご意見を頂戴しました。30年度は、基本設計に基づき更に内容を具体化する実施設計の策定に着手いたします。これまで通り、正確で、正しい情報を丁寧に発信し、市民の皆様のご意見を承りながら、誰もが利用しやすく愛される庁舎の完成を目指して鋭意まい進する所存であります。

さて、本年の年頭挨拶において「伸」という一字を掲げました。未来を見据えて取り組んできた施策がしっかりと根付いてきた今、その芽を育み、そして幹を太くし、力強く伸ばしていく年にしたいとの思いから選んだ一字であります。
10年先、20年先の各務原市がさらに元気で輝き続けるために、その場しのぎの政策をするのではなく、地に足をしっかりとつけた施策を実直に進め、そして、まちの将来にも責任を持たなければなりません。

今後の市政運営の方針を「その先、その次へ GO NEXT」としました。それには、一手先行く視点も併せ持ちながら、一貫して力をいれております子育てや教育をはじめ、防災や福祉、そして雇用、人材確保など、あらゆる分野において、時代のニーズにあった施策に加え、次の世代を見据えた施策も積極的に展開していくという気持ちを込めています。「ひとを育むことが、まちや地域の成長につながり、安全・安心なくらしを守ることが、豊かな充実した生活へとつながる」という私の強い信念のもと、お子さんからお年寄りの方まで、すべての世代の皆様が各務原市に愛着や誇りをもち、住み続けたいまちとして選ばれるよう、今後も「対話」を重ね、まちの未来の姿を共有し、ともに創り、育みながら、市政運営にまい進してまいりますので、議員各位、並びに市民の皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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