地球環境問題については、全世界的に大きな問題となっています。
日本国は、本年6月4日京都議定書を締結しました。日本は温室効果ガスを2008年(平成20年)以降5年間で6パーセント削減、内3.8パーセントを森林吸収力で、残り2.2パーセントをポリシーミックスで削減することを国際公約しました。
各務原市としては、「宇宙船地球号」とでもいうべき今日の時代背景から、21世紀は地球環境問題が重要テーマであると考え、「水と緑の回廊計画」、「地球温暖化防止計画」などさまざまな施策展開を行っています。
これらの地球環境問題への取り組みをより一層強力に推進し、また、これらの各務原市の取り組みが、市民や市内民間企業の環境問題への取り組みの模範となるよう、市自ら率先して行政活動による環境負荷を継続的に低減させるシステムであるISO14001(環境ISO)を導入することが有効であります。
また、平成12年4月に地方分権一括法が施行され、国の関与や規制が緩和され、地方自治体の役割と責任が明確になると同時に、個性豊かな地方独自の行政が求められています。
地方分権時代における自治体経営は、それぞれの意識と取組姿勢により自治体間で格差が生じていきます。従って本市は、しなやかで柔構造の「21世紀型市役所」を目指し、昨年度より全庁的に「カイゼン運動」を実施しています。
さらなる個性豊かな各務原市独自の自治体経営の推進のため、市民満足度を継続的に向上させるシステムであるISO9001(品質ISO)の導入が有効であります。
民間では、両ISOの認証取得が、企業の価値を高め取引の条件にさえなってきております。この両ISOの認証取得について、各務原市は、全庁的な取り組みとして実施し、全ての職員が自らの役割を自覚し、市政の大きな節目に当たる市制40周年である平成15年度中に両ISOの認証取得を目指すことを、ここに宣言します。
平成14年6月21日各務原市長 森 真
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