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登録有形文化財

 「文化財登録制度」は、地域に残る貴重な文化財をゆるやかに守るための制度です。登録有形文化財(建造物)では「建築後50年を経過」し、「地域のシンボルとなっている」、または「優れたデザインや技術が使われている」建物であれば、住宅だけでなく橋や煙突、塀などがその対象になります。

 登録有形文化財となっても、今まで通り使用できるのはもちろん、指定文化財とは異なり、外観を大きく変えなければ改修、改装も可能です。

登録有形文化財のプレート  文化財の登録には、その建造物の所有者の同意を受けて市教育委員会が調査を行い、文化庁に申請します。登録後は、文化庁から所有者に「登録証」と「登録プレート」が交付されます。


晩松園(旧川上貞奴別荘)  皆楽座  坂井家住宅  梅田家住宅 (平成18年4月12日登録)
貞照寺  前野町火の見櫓 (平成18年8月24日登録)
梅田昭二家住宅  丹羽家住宅 (平成18年12月19日登録)
安田家住宅主屋  菊川酒造  栗木家住宅  今尾家住宅 (平成19年5月29日)
二ノ宮神社  鈴木家住宅  尾関良彦家住宅  尾関幸一家住宅 (平成19年8月13日登録)
旧武藤家住宅  上の島神明神社 (平成19年10月22日登録)
水野家住宅 (平成19年12月19日登録)
加佐美神社  小町酒造 (平成20年5月7日登録)
清水家住宅 小林家住宅 (平成21年1月22日登録)
奥村家住宅 小島家住宅 酒井家住宅 小島家住宅(平成22年5月20日 登録)
※下記の文化財は市重要文化財に指定されたため、登録文化財の登録が抹消されました。
  晩松園・旧川上貞奴別荘(平成19年8月1日抹消)、旧武藤家住宅(平成22年3月1日抹消)

▼晩松園(旧川上貞奴別荘) 玄関・広間棟、茶室など8件

晩松園  昭和8年(1933)、日本最初の女優として知られる川上貞奴(明治4〜昭和21年)が、自らの菩提寺「貞照寺」の門前、眼下に木曽川を望む河畔に建てた別荘で、建坪150坪、26室を雁行形に配置し、書院風の玄関や広間、数奇屋風の茶室、東洋趣味の書斎、洋風のサンルーム、田舎屋風の部屋など、様式の異なる部屋を、豊富な用材を適所に使用しつつ、全体的には数奇屋風書院造の趣きで設計された近代和風建築である。 多彩な技法を用いて応えた大工技術もさることながら、窓や欄間の装飾、襖や障子、引き手金具、鉄製屋根瓦など、それぞれに優れた職人技術が使われている。加えて、配線やスイッチを露出せずほぼ全ての部屋にコンセントと呼鈴を設置し、部屋の意匠に合わせた様々なタイプの照明器具を取り付けるなど、和風建築への電気設備の導入を高い技術レベルで実践している。

現在、市歴史ボランティアの協力で、毎週火曜日のみ見学を行っています。
見学日 毎週火曜日(第5火曜日と祝祭日は休み) 午前10時より1時間程度
申込 事前予約制 文化財課/電話:058-383-1475に電話または窓口で申し込んでください。
定員 各日10名(申込順)
料金 500円/人

なお、旧川上貞奴別荘は個人所有の建物です。見学の際はルールを守り、建物を傷つけないようお願いします。

所在地/鵜沼宝積寺町(個人所有)
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▼皆楽座 1件

皆楽座  津島神社境内に建てられた農村歌舞伎舞台。切妻造り桟瓦葺、正面以外の三方に下屋をつけ、舞台正面を本殿に向けて構えている。規模は間口8間半、奥行5間半。明治24年の濃尾震災後、明治31年に再建された。現存する舞台として初期の歌舞伎専用舞台の形式をよく残しており、舞台には廻り舞台・囃子座・楽屋、地下には奈落を完備した本格的な歌舞伎舞台である。大棟の獅子口瓦、妻飾りの蕪懸魚、彫刻をつけた虹梁、前庇、持送りなどの意匠は、各務おがせ町の村国座のほか、すでに廃絶した手力雄神社舞台にもみられ、この地域の農村舞台の伝統的な意匠をよく伝えている。

所在地/鵜沼羽場町1-216 津島神社境内(鵜沼福祉センター東側)

皆楽座利用のご案内
 さまざまなクラブサークル活動、演奏練習、ミニコンサートや会議室として利用いただけるように設備を充実しました。100年の歴史をもつ建物をぜひご利用ください。
利用時間 午前9時〜午後9時
広さ 15メートル×10メートル
定員 50人程度
設備  音響機器(CD・カセットプレーヤ、マイク2本、ワイヤレスマイク2本、スピーカー)、座布団(50枚)、座卓(10卓、平成19年度設置)、ピアノ(平成19年度設置)、冷暖房あり
費用  2時間1500円、全日7500円
申込 使用する日の2カ月前の月の1日から鵜沼福祉センターへ申し込んでください

お問い合わせ/
見学・利用の予約については鵜沼福祉センター 電話・058-384-2112
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▼坂井家住宅 主屋、門など3件

坂井家住宅  明治27年(1894年)の建物。主屋は門を入った正面に切妻造りの破風をつけ、式台玄関を設ける格式高い造りである。また、土蔵は敷地の南東にあり、2棟が合体して1棟の姿となっている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼西町(個人所有)
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▼梅田家住宅 主屋など3件

梅田家  江戸時代後期、約160年前の建物。江戸時代は茗荷屋という屋号で旅籠を営んでいた。主屋はうだつを上げ、窓に縦格子が入っている。土蔵は大型の石を亀甲形に築いた基礎の上に建造。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼西町(個人所有)
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▼貞照寺 本殿、宝物殿、鐘楼、門など8件

貞照寺  貞照寺は、日本最初の女優である川上貞奴が私財を投げ打って建立した寺院。昭和8年に完成し、今回、本殿をはじめ宝物殿、鐘楼、門など8件が文化財に登録される。

所在地/鵜沼宝積寺町(成田山所有)
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▼前野町火の見櫓

前野町火の見櫓  那加前野町に建てられた約19メートルの鉄骨造。最上部には円錐形の屋根のついた望楼が設けられ、中間には半鐘が掛けられている。地域のランドマークとして、広く市民に親しまれている。

所在地/那加前野町(前野町所有)

▼梅田昭二家住宅 主屋、離れ 2件

梅田昭二家住宅  主屋は明治元年の建築で、木造2階建ての切妻造り。桁行6間半・梁間5間の規模で、1階に庇をつけ、1階・2階の窓には格子がつく。離れは明治25年の建築で、木造2階建て切妻造り。外観からはひとつの建物だが、土蔵・門・座敷から構成されており、南側の座敷を突き出して手すりをめぐらせている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼西町(個人所有)

▼丹羽家住宅 主屋 1件

丹羽家住宅  丹羽家住宅は木造2階建ての切妻造り。昭和5年の建築で、間口8間、奥行4間。西側に8畳4室を田の字型に並べ、東側に土間をつけるという鵜沼宿の典型的な間取りとなっている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼西町(個人所有)

▼安田家住宅 主屋 1件

安田家住宅  安田家住宅は昭和5年の建設で、木造2階建ての切妻造り。間口6間・奥行5.5間の規模で、東側に土間を設け、西側に8畳4室を田の字型に並べている。1階には庇をつけ、1階・2階の窓には格子がつく。安田家住宅の周辺は坂井家住宅や梅田家住宅など町屋が連続し、鵜沼宿の面影を今に残している。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼西町(個人所有)

▼菊川酒造 本蔵、豆蔵など3件

菊川酒造  菊川酒造は明治4年創業の酒造会社で、中山道に面して立ち並ぶ大きな蔵は鵜沼宿のシンボルとなっている。登録された建物は全て土蔵造り2階建ての瓦葺きで、本蔵は大正9年頃の建設、大きな梁を用いた和小屋の構造となっている。豆蔵は明治時代初期、一号・二号倉庫は明治時代後期の建築。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼西町(菊川株式会社所有)

▼栗木家住宅 主屋 1件

栗木家住宅  栗木家住宅は明治元年ごろの建築で、間取りや外観から鵜沼宿の農家の姿を知ることができる。木造平屋建ての入母屋造りで、屋根は茅葺きを鉄板で覆っている。建物は間口10.5間、奥行4間で、クド(カマド)を設けた広い土間があり、明治24年の濃尾震災以前の貴重な建物。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/鵜沼羽場町(個人所有)

▼今尾家住宅 主屋、離れなど6件

今尾家住宅  今尾家は、江戸時代に新加納を治めた旗本坪内氏の御典医を務めた家系で、今回登録された建物は、主屋が明治33年、表門及び塀が明治・大正期、離れ・米蔵・中門及び塀が大正期、薬師堂が大正14年の建築。主屋は木造2階建ての入母屋造りで、外壁は黒漆喰塗り、正面中央に大きな入母屋破風のついた式台玄関を設けるなど、重厚で立派な建物。また、離れは木造平屋建てで、東側の庭園とともに「茗竹居」と名づけられ、趣のあるたたずまいとなっている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/那加新加納町(個人所有)

▼二ノ宮神社 拝殿 1件

二ノ宮神社  二ノ宮神社は鵜沼宿の脇本陣跡の西側に位置する神社で、拝殿は神社の本殿前に西を向いて建てられている。建築は明治後期と伝えられており、間口5.5間、奥行3.5間。木造平屋建て入母屋造りの拝殿形式の舞台建築で、正面には大虹梁と舞台框を渡して間柱を立てないなど、農村舞台の特徴を示している。

所在地/鵜沼西町(西町土地管理組合所有)

▼鈴木家住宅 長屋門、蔵 2件

鈴木家住宅  鈴木家住宅は木曽川の川中島にあたる川島地区に位置し、玉石を積み上げたこの地域独特の「ごんぼ積」の上に建てられている。長屋門は敷地の南東、斜面を上った石垣上に東を向いて建てられており、入母屋造り、桟瓦葺きの木造平屋建てで、扉の両脇に物置が設けられている。蔵は敷地の北西部に建ち、切妻造り、桟瓦葺きの2階建て土蔵で、棟木に書かれた墨書から、明治45年に大工九川興左衛門により建てられたことが判明している。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/川島松原町(個人所有)

▼尾関良彦家住宅 主屋、蔵 2件

尾関良彦家住宅  主屋は切妻造り、桟瓦葺きの木造2階建て。間口10間、奥行5間で、東側が土間、西側奥に座敷、西側手前が仏間となっている。建築は大正13年で、川島地区の養蚕農家の特徴が見られる。蔵は切妻造り、桟瓦葺き2階建てで、やはり大正13年の建築。壁は白漆喰塗で、下見板を腰高く張った丁寧な造りとなっており、精緻な玉石積みの基礎上に建てられている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/川島松倉町(個人所有)

▼尾関幸一家住宅 主屋、離れなど3件

尾関幸一家住宅  主屋は大正4年の建築、切妻造り桟瓦葺きの木造2階建て。建物の東側に土間、西側に居室部を設け、2階を蚕室とする川島地区の養蚕農家の特徴が見られる。離れは渡り廊下で主屋と繋がっており、昭和16年の建築。入母屋造りの木造平屋建てで、東・南・北の3面に下屋が設けられている。間取りは8畳2室で、良質な造りの建築。納屋は大正4年の建築で、切妻造り、桟瓦葺きの木造平屋建て。北側に物置、南側に井戸・流し・浴室等を配しており、壁は漆喰塗の真壁造りで、腰高く板を張っている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/川島松倉町(個人所有)

▼旧武藤家住宅 主屋、附属屋など3件

旧武藤家住宅  武藤家は、江戸期に「絹屋」と号し旅籠屋を、明治期から昭和中頃まで郵便局を営んでいた。主屋は明治40年の建築、梁間5間、桁行6間、つし2階建て、入母屋屋根、正面1階に平格子、2階に格子窓をつけ、伝統的な町屋の形式を伝える。主屋東側の附属屋は、蚕小屋で大正から昭和初期の建築。離れは、昭和初期に太田宿より移築された建物で、南面に式台玄関を設け、付書院・仏壇・床・棚などを備えた格式高い造り。いずれの建物も平成20年より中山道鵜沼宿町屋館として活用されている。

所在地/鵜沼西町(各務原市所有)

▼上の島神明神社 本殿、幣殿など7件

上の島神明神社  上の島神明神社は、川島松倉町の木曽川沿岸に位置しており、本殿・社務所・手水舎は昭和初期、幣殿は昭和4年、太鼓橋・蕃塀・鳥居は昭和10〜11年の建築。本殿は一間社流造り形式で、木鼻や脇障子に唐獅子や獅子、波などの彫刻が施されている。間口3間、奥行3間の幣殿は入母屋造り銅板葺き、社務所は間口6間、奥行3間で入母屋造りの平屋建て、手水舎は1間四方の切妻造り。太鼓橋、蕃塀はともに石造、木造の鳥居は幅6.0m、高さ8.2mで表面を銅板で覆っており、規模が大きく風格のある造りとなっている。

所在地/川島松倉町(神明神社所有)


▼水野家住宅 主屋 1件

上の島神明神社  水野家は、川島地域の中央部、松原地区に位置し、かつては撚糸業を営んでいた。主屋は、敷地の西よりに南面して建ち、木造2階建て、切妻造、桟瓦葺き屋根の建物で、桁行8間、梁間4間の規模をもつ。間取りは、東よりを土間とし、西側に8畳間を4室、さらに仏間と納戸を設けている。この地方の近代養蚕農家の特色をよく残している。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/川島松原町(個人所有)


▼加佐美神社 本殿、幣殿など3件

上の島神明神社  加佐美神社は平安時代の927年に編纂された『延喜式』という書物に記載された神社で、加佐美山の南側の麓に所在している。貞享4年(1687)に造営された本殿は、境内の北側に位置し、流造形式の屋根は桧皮で葺かれ、正面に千鳥破風と唐破風を重ねた優美な造りになっている。その本殿の南側に接続して建つ幣殿は、明治43年の造営で、切妻造平入り形式で、屋根は桟瓦で葺かれている。境内中央付近に建つ拝殿は、延享3年(1746)の造営で、入母屋造、桟瓦葺屋根、四方吹き放しの舞殿形式で建てられている。

所在地/蘇原古市場町


▼小町酒造 店舗兼主屋、離れ、土蔵など5件

上の島神明神社  小町酒造は、明治27年創業の酒造家で、敷地の南側に主屋(昭和29年建築)、離れ(明治45年建築)、土蔵(大正14年建築)の住居部分を、東側に通用門(明治30年建築)と納屋、中央部に広い作業場、北側に醸造を行う複数の蔵を配している。主屋は、木造2階建て、切妻造、桟瓦葺、桁行8間、梁間4間の規模で、この地域の伝統的な建築様式を踏襲して建てられている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/蘇原伊吹町(個人所有)


▼清水家住宅 主屋 1件

清水家主屋 北側外観  主屋は、敷地の西北隅に南を向いて建ち、間口19メートル、奥行9.7メートル、木造2階建て切妻造桟瓦葺の建物で、養蚕農家の造りをよく残している。東よりを土間とし、その西側に6室の居間を設けている。規模の大きい堂々とした建物であり、通りに面して優れた景観を形成している。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/蘇原伊吹町(個人所有)


▼小林家住宅 門 1件 

小林家住宅 正面南側外観  通りに南面する薬医門で、間口は3.3メートルあり、乗馬したまま通れるほどの大きな造り。両脇に袖塀を付け、西側の袖塀に潜り戸を開けている。明治14年に旧加納城の門を移築したと伝えられ、装飾のない簡素な門ながら、柱や冠木、男梁は太く、城門の雰囲気が感じられる。原則的に建物内側の公開は行わない。

所在地/蘇原伊吹町(個人所有)


奥村家住宅 主屋 1件

奥村家住宅  昭和3年建築、間口17メートル、奥行8.6メートル、木造2階建て住宅。屋根は入母屋造り桟瓦葺きとし周囲に下屋庇をつける。東よりを土間とし、その西側に6室の居間、南側に入側縁を配し、仏間にトコと付書院を構える。天井板に屋久杉を使うなど、良材によって建てられ、規模も大きく堂々とした建物である。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/大佐野町(個人所有)


小島家住宅 主屋 1件

小島家住宅  昭和4年建築、間口19メートル、奥行9.6メートル、木造平屋建て近代和風住宅。屋根は切妻造り桟瓦葺きとし周囲に下屋庇をつけ、東面に洋風の応接室を付設した和洋折衷の外観をつくる。間取りは畳敷の廊下を東西に通す中廊下型平面で、廊下の南北に各3室を並べる。応接室は、宝形造りの屋根の頂部に飾瓦をのせ、外壁を板横羽目とするなど、昭和初期に流行した洋風建築の意匠を示す。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/大佐野町(個人所有)


酒井家住宅 主屋、土蔵 2件

酒井家住宅  主屋は、間口18メートル、奥行9.6メートル、大正14年建築の木造2階建て住宅。屋根は切妻造り桟瓦葺きで周囲に下屋庇をつける。間取りは、東寄りに土間を設け、西側に前後2列に8畳間4室と仏間、6畳間を配し、南北に入側縁をつける伝統的な平面形態を伝える。土蔵は、明治元年建築、木造2階建て、切妻造り桟瓦葺き屋根、正面に土庇を掛け蔵前を付設する。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/那加西市場町(個人所有)


小島家住宅 主屋、表門、土蔵など 6件

小島家住宅  敷地は広く、南に表門を構え、門を入って路地の東側に井戸や外便所を備えた附属屋、路地の西側に築山庭園を築き中門と庭塀で仕切る。主屋は路地の正面奥に位置し、奥庭を控えて北西隅に土蔵を配置する。主屋は、間口17メートル、奥行11.7メートル、昭和初期建築の木造2階建て住宅。屋根は入母屋造り桟瓦葺きで、周囲に下屋庇をつける。優美な座敷飾りを構え、欄間や付書院、棚など諸所に画家・横山春渓の日本画が描かれている。原則的に建物内部の公開は行わない。

所在地/成清町(個人所有)

お問い合わせ/文化財課
電話・058-383-1475