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平成30年10月 「今、アツい!各務原のミュージアム」 1ページ目

ID番号 K26393更新日 平成30年10月1日

平成30年10月 「今、アツい!各務原のミュージアム」の画像

各務原市の「ミュージアム」といえば、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」が思い浮かぶ方も多いと思います。しかし、各務原市には魅力的なミュージアムが、まだまだたくさんあります。今回は、そんな市内のミュージアムのおもしろさを、余すことなくお伝えします。この機会に、ぜひ足を運んでみてください。

行ってみよう!歴史ギャラリー

埋蔵文化財調査センターは、昨年度中央図書館3階に移転し、平成29年11月18日から、それまで展示室だったスペースを新たに歴史ギャラリーとして開設しました。
ギャラリーでは、貴重な考古資料を時代順に展示。また、最新の発掘調査速報のほか、企画展のプレ展示など、定期的に展示替えも行っています。

  • 開館時間 午前10時~午後5時
  • 休館日 毎週月曜日など
  • 詳細 中央図書館3階 埋蔵文化財調査センター(那加門前町3) 058-383-1123

埋蔵文化調査センターの写真

埋蔵文化調査センターの写真

歴史ギャラリーの裏側「整理室」に潜入!

発掘調査で遺跡から出土した、土器などの遺物は、埋蔵文化財調査センターの整理室に運ばれ、「整理作業」を経て、展示・保管されます。ここでは、普段なかなか見ることのできない、整理作業の流れをご紹介します。

1.搬入
発掘調査を終え、遺跡から持ち帰った遺物は、整理作業まで一時的に収蔵庫に収められます

2.水洗い
遺物に傷をつけないよう、水で丁寧に付着した土を洗い流します

3.注記
遺物が乾いたら、目立たない場所に出土した日や場所などのデータを小さく書き込みます。割れて小さくなったものにも書き込みます

4.接合・復元
形や文様などを手がかりに、つながる部分を探して接合していきます。また、足りない部分には石膏などを流し込んで元の形に復元していきます

5.実測
接合・復元した遺物を、正確に測って記録していきます。

接合・復元した遺物を正確に測っている写真

接合・復元した遺物を書いて記録している写真

6.拓本
和紙を貼りつけ、上から墨をつけることで、土器などについた特徴的な文様を写し取ります

墨を使って文様を写しとっているようすの写真


7.トレース
実測した図面を仕上げる作業です。パソコンを使い、きれいな図面に仕上げていきます

パソコンを使って図面を作成しているようすの写真


8.写真撮影
遺物の特徴がよくわかるように、機材の位置や照明などを工夫して撮影します。

9.報告書刊行
調査結果を記録し、発掘調査報告書として刊行します

10.収蔵・保管、展示
収蔵・保管発掘調査で出土した遺物は、収蔵庫に収蔵されます

整理作業員 飯田洋子さん

整理作業の写真

実測の担当をしています。
須恵器(すえき)、土師器(はじき)など、さまざまな器種を扱っています。
実測は、遺物を手書きで2次元化していく作業です。最初に実測台を使って遺物の大きさを測り、1ミリメートルの方眼用紙に実物大の表面図と断面図を描いていきます。
ときには、破片から全体の姿を書き起こすことも。その場合は、破片に残された特徴や、発掘された時代から推測します。そのため、知識も必要になります。

整理作業員 白木明美さん

整理作業の写真

トレースを担当しています。
トレースは、実測で描かれた図面を、パソコンの描画ソフトで決められた太さの線で書き写します。基本使うのは、4本の線。それぞれ太さが違い、遺物の輪郭は一番太い線、文様などは細い線と使い分けて描いています。
気をつけているのは、誰にでもちゃんと伝わるように描くことです。実測の担当者の意図をくみ取りながら、正確な描写を心がけています。

このページに関するお問い合わせ

文化財課
電話:058-383-1475 ファクス:058-389-0218
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。