エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

  • ホーム
  • くらしの情報
  • 各務原の魅力
  • イベント
  • 市政情報
  • 事業者の方

現在の位置 : ホームウェブマガジン › 平成30年11月 「各務原にんじん大収穫祭」 1ページ目


ここから本文です。

平成30年11月 「各務原にんじん大収穫祭」 1ページ目

ID番号 K26636更新日 平成30年11月1日

平成30年11月 「各務原にんじん大収穫祭」の画像

みなさん、今月24日は何の日か知っていますか。11月24日、「い・い・にん・じん」と読めるこの日は、「各務原にんじんの日」です。この日を中心に、市内のさまざまなところで、「ニンジン」に関連したイベントや行事が行われます。
そこで、今月の特集では、市の特産である「各務原にんじん」について、また、「各務原にんじんの日」に行われるイベントなどをご紹介します。

豊かな台地が育む、「各務原にんじん」

にんじん畑の写真

市のニンジン栽培の中心となるのは、市の東部、鵜沼地域。この地域には、肥沃な黒ぼく土壌が広がっており、保水性、透水性、通気性が優れ、色鮮やかなニンジンを育てるのに適していると言われています。

200年以上続く、ニンジン栽培

江戸時代中・後期の鵜沼宿について記された「鵜沼宿万代記」に、ニンジンが作られていた記録が残されており、鵜沼地区では昔からニンジン栽培が行われていました。このころ作られていたのは、根の長さが50センチメートルほどにもなる東洋系のニンジンで、長根ニンジンとも言われていました。このニンジンを作るのには、木曽川が運んできた砂が多く、水はけのよい鵜沼地域の土地が適していました。
その後の記録を見ると、明治14(1881)年の生産高は5万貫(約188トン)、大正15(1926)年には15万2000貫(約570トン)、昭和3(1928)年には17万貫(約638トン)で、年々生産高が増加し、いずれの年も県下第1位の収穫量となっていました。
昭和37(1962)年ころになると、現在も主に栽培されている西洋系ニンジン(短根ニンジン)が導入されました。このニンジンは根の長さが15センチメートルほどで、長根ニンジンよりも短い日数で収穫できることが特徴。さらに、長根ニンジンには適さなかった、各務原台地の上でも作ることができることも、導入の要因となりました。
このころから、少しずつ機械化が図られ、耕運機やニンジン洗い機などが使われるようになりました。昭和42(1967)年に国の産地指定となり、昭和57(1982)年には作付面積が県下の約5割、収穫量では約7割を占める、県下最大の産地となりました。

全国的にも珍しい、ニンジンの二期作

ニンジンを収穫するようすの写真

市のニンジン栽培の特徴は、1年に2回作ること。作っているニンジンの種類は同じですが、2月の下旬に種まきをして、6月ごろに収穫するものは「春夏にんじん」、7月下旬に種まきをして、11月ごろに収穫するものは「冬にんじん」と呼ばれています。
このようなニンジンの二期作は、全国的にも例がない、珍しい栽培方法です。

市を代表する農産物

主要野菜の生産実績

ここで、平成29年度の市主要野菜の生産実績を見てみましょう(各項目の上位5作物)。


生産者戸数のグラフ

  • 生産者戸数
    1.春夏にんじん=65戸
    2.冬にんじん=50戸
    3.スイートコーン=30戸
    4.サトイモ=29戸
    5.春カブ=20戸
    5.秋カブ=20戸

作付面積のグラフ

  • 作付面積
    1.春夏にんじん=49ヘクタール
    2.冬にんじん=32.8ヘクタール
    3.サトイモ=6ヘクタール
    4.春カブ=4.8ヘクタール
    5.秋カブ=4.1ヘクタール

収穫量のグラフ

  • 収穫量
    1.春夏にんじん=2114トン
    2.冬にんじん=836トン
    3.春カブ=257トン
    4.秋カブ=195トン
    5.サトイモ=138トン

これらの数値・グラフを見ても、ニンジンが各務原市を代表する農産物であることが分かります。

ニンジン選果場が完成

市の特産である「各務原にんじん」を栽培する農家の負担を減らし、競争力を高めるため、平成23年に選果場の建設がスタート。そして、平成29年3月、市内でニンジン栽培に携わる人たちの念願だった「JAぎふ 各務原にんじん選果場」が鵜沼羽場町に完成しました。総事業費は、約11億円。場内には、洗浄機や選別機など、最先端の設備が導入され、1日あたり9100ケースの選果能力を誇ります。
これまでは、各農家が行っていた洗浄や選別、梱包などの作業をこの施設に集約し一元的に行うことで、農家の作業負担は大幅に軽減。この選果場が本格稼働する前後の収穫量を比較すると、平成28年度は2536トン、平成29年度は2950トンと大幅に増加しました。

にんじん選果場の外観写真

にんじん選果場で選別しているようすの写真

各務原にんじんならではのおいしさを味わってほしい

ニンジンについて話す高橋さんの写真

JAぎふ各務原市青年部で部長を務め、市内でニンジンなどを生産する高橋満雄さんにお話をお聞きしました。

妻に実家の農家を継いで、5年になります。カブやスイートコーン、紅芯大根なども作っていますが、やはり中心となるのはニンジンです。畝全体を覆う、ビニールのトンネルがけなどの作業は大変ですが、形や大きさなど、よいニンジンが収穫できたときには、すべての苦労が報われ、とても嬉しくなります。
各務原ならではの黒ぼく土壌で育った各務原にんじんは、ほかの産地と比べて、色つやがよく、甘くおいしいニンジンです。各務原にんじんを味わうには、サラダなどで生で食べるのがオススメ。このおいしいニンジンを、市内外の方に味わっていただき、皆さんに食べていただきたいです。

このページに関するお問い合わせ

農政課
電話:058-383-1130
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。