エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

  • ホーム
  • くらしの情報
  • 各務原の魅力
  • イベント
  • 市政情報
  • 事業者の方

現在の位置 : ホームウェブマガジン › web de 健康はココカラ


ここから本文です。

web de 健康はココカラ

ID番号 K31479更新日 令和元年9月1日

9月24日~9月30日は「結核予防週間」です!

結核は昔の病気?

以前は「国民病」「亡国病」と恐れられ、約50年前までは、死亡原因の第1位でした。医療の進歩や生活水準の向上により、薬を飲めば完治できる時代になりましたが、未だ日本の重大な感染病です。
平成30年に新たに見つかった結核患者は全国で約16,790人、死亡者数は約2,300人です。1日に46人が新たに結核と診断され、6人が亡くなっていることになります。昔の病気だと思っていたら大間違いなのです。
平成30年の結核罹患率は13.3(人口10万当たり)。世界の中で日本は結核中蔓延国です。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに結核低蔓延国(結核罹患率を人口10万当たり10以下)を目標に、対策が進められています。

どんな病気?

咳をしているイラスト

結核とは、結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気です。炎症が起こり、やがて肺が破壊され、呼吸する力が低下し、治療をしなければ死に至る病気です。肺だけでなく、リンパ節、骨、腎臓、脳などに感染する場合もあります。
感染者が咳やくしゃみをすることにより結核菌が体の外に飛び散り、その菌を周りの人が直接吸い込むことで感染(空気感染)します。
結核の感染と発病は大きく違います。結核菌と体の免疫力が戦い、免疫力が勝つと結核菌は発病せず休眠状態、結核菌が勝つと6カ月~2年ほどで発病すると言われています。結核に感染しても発病するのは10人に1~2人くらいです。多くの場合は免疫力により結核菌の増殖が抑えられ、休眠状態になります。
休眠状態の間は人に感染させることはありません。しかし、体の中に菌がいなくなったわけではないため、免疫力の低下などにより再び結核菌が活動し、発病することがあります。高齢になると免疫力が低下することがあるため、高齢者の結核の発病が多くなります。

最初は風邪に似た症状で始まりますが、下記のいずれかにあてはまる場合には早めに受診しましょう。

  • 痰のからむ咳が2週間以上続いている
  • 微熱・体のだるさが2週間以上続いている

発病したら

薬を飲んでいるイラスト

結核と診断されても、複数の薬を6~9カ月間、毎日きちんと飲めば治ります。
大切なことは、「服薬を途中でやめてはいけない」こと。症状が消えたからといって、治療の途中で服薬を止めてしまうと完全に治りきらず、菌が抵抗力をつけ、薬が効かない耐性菌になることがあります。最後までしっかり治療を行いましょう。

結核から身を守ろう!

  • 年に1回、定期的に検診を受けましょう
    早期発見は本人の重症化を防ぐためだけでなく、家族や他の人などへの感染を防ぐためにも重要です
    また、高齢者の結核の発病が多くなることから、高齢の方は、積極的に検診を受けましょう
  • 赤ちゃんには予防接種を
    抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症化しやすいです。予防にはBCG接種が有効です。適切な時期に予防接種を行いましょう
  • 健康的な生活が予防や免疫力の維持につながります
    適度な運動、十分な睡眠、バランスのよい食事、禁煙を心がけましょう

このページに関するお問い合わせ

健康管理課
電話:058-383-1115
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。