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令和元年9月 「わがまち茶話会~みんなが楽しくなるところ~」 1ページ目

ID番号 K31491更新日 令和元年9月1日

令和元年9月 「わがまち茶話会~みんなが楽しくなるところ~」の画像

現在、日本では高齢化が進むとともに、人手不足が続いています。そのような中、介護保険も保険給付を頼りにするのではなく、本人の力や住民相互の力も引き出して、助け合いやささえあいを生み出す取組を進めていくことが求められています。
このことは、高齢・介護・福祉政策に限ったことではなく、「地域づくり」を進めることと同じことです。市は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるように、地域の皆さんが助け合える仕組みづくりを進めています。
今、地域づくりの主役は、市民の皆さんです。市は、「地域の課題は地域で解決する」という気持ちの皆さんを、応援・サポートしていきます。今回は、市内で開催されている「わがまち茶話会」の取組を取材しました。地域のことを気軽に考える場として、ご覧になった皆さんに参加してもらえたらうれしく思います。

わがまち茶話会とは

地域の助け合い・ささえあいの力を引き出していくための場

茶話会の地図

「わがまち茶話会」(以下、茶話会)とは、定期的に情報を共有し、つながりを作っていく場として、地域の助け合い・ささえあいの力を引き出していきます。自治会連合会を単位に、昨年度までに市内全域で11の茶話会が作られました。

事前の申込は必要なし!「悪口や批判はしない」がルール

茶話会は、事前の申込は必要なく、どなたでも参加できます。健康づくりや仲間づくり、「こんな地域になったらいいな」など、「地域」をテーマに自由におしゃべりを楽しみます。茶話会に参加する方が違えば、話す内容も変わってきます。「悪口や批判はしない」がルールなので、地域のことを気楽に話すことができます。
今まで接点のなかった人と出会うことができるのも、茶話会の魅力です。何となく疑問に思っていたことを、茶話会の中で話してみることで、参加している方から答えのきっかけを教えてもらえるかもしれません。

ネットワークをつくる「市生活支援コーディネーター」

茶話会には、「市生活支援コーディネーター」(以下、コーディネーター)が毎回参加しています。
コーディネーターは、市民の皆さんと同じ立場で茶話会に参加します。皆さんの話に耳を傾けながら、地域の情報を集め、新たな「助け合い・ささえあい」活動をつくり出していけるようなネットワークを作っていきます。

市生活支援コーディネーター 田中新樹さん

田中新樹さんの写真

茶話会では、皆さんが顔を合わせる真ん中に、「このまちの宝物は何ですか?どんなまちにしたいですか」という看板を立てかけてから、おしゃべりが始まります。
「宝物」について、いろんな意見が出てきます。そうすると、「●●を知らなかったわ」、「○○をもっと広めたいね」など、宝物をもっと活用しようという意見が出てきます。参加した方から、「私も同じことを考えていました」との声を聞くことがあります。地域への思いを、胸に秘めている方がいらっしゃると感じています。
いろんな方に参加してもらい、「宝物」を地域の方がもっと活用したり、「宝物」を知る方をもっと増やしたりすることで、「助け合い・ささえあい」に好循環を生み出したいです。

「わがまち茶話会」から何が生まれる?~助け合い・ささえあいを生み出す取組~

全体図のイラスト

自由におしゃべりする茶話会から、どうやって助け合い・ささえあいが生み出されるのでしょうか。ここでは、助け合い・ささえあいが生まれていくプロセスを、3つのステップで説明していきます。

Step1:「わがまち茶話会」で地域の基盤づくり・活発な情報共有

Step1の拡大図

茶話会は、「地域の皆さんが、地元の情報を得ることができて、つながりを作ることのできる場」です。参加した皆さんは、気軽におしゃべりすることができます。
コーディネーターは、さまざまな茶話会に参加して、皆さんが知りたい情報や地域の情報を把握していきます。

鵜沼第3・緑苑の茶話会ではこんなことが…

末永達也さんの写真
市生活支援コーディネーター 末永達也さん

「ボランタリーハウス ノバ」を運営している方が、茶話会に参加。そこで、「夏にスイカ割りを行いたい」と話したところ、畑を趣味にしている参加者の方から「スイカを栽培しているから、収穫できたらお渡ししますよ」と言ってもらいました。8月のボランタリーハウスには、収穫されたスイカが届けられ、皆でスイカ割りを楽しんだという例がありました。
現在、市内の多くの茶話会は、Step1の段階にあります。お互いが無理なく、「できること」から歩みを進めていくことが、「地域の助け合い・ささえあい」の力を引き出していくために大切なことです。

Step2:地域のニーズ発見、担い手の発掘とコーディネート

Step2の拡大図

茶話会の会話から、「地域では、どんなことが求められているのか」といったニーズが明確になって、参加者の皆さんが共通認識を持っていきます。
また、コーディネーターは、「私なら、無理なく○○できる」という担い手を発掘し、ニーズと担い手をつないでいきます。

尾崎の茶話会ではこんなことが…

ごみステーションのカラス被害が話題に上がりました。聞いてみると、被害に遭っている地域と遭っていない地域があることが判明。コーディネーターが、尾崎地区のごみステーションを撮影し、次の茶話会でおしゃべりする機会を作りました。参加した皆さんからは、「ごみステーションの写真を確認することで、ゴミ出しマナーを見直すきっかけになりました。地域で話してみます」という声をいただきました。

Step3:助け合い・ささえあいが生まれ、地域の課題が解決していく

Step3の拡大図

多くの担い手が、「自分のできる範囲」で動き出すことで、少しずつ助け合い・ささえあいの輪が作られ、地域の課題が解決に向けて動き出します。
課題が少しずつ解決すると、「どんなまちにしていきたいか」というめざす地域像が明確になり、さらに活動が広がります。
 

川島の茶話会ではこんなことが…

河川環境楽園の講座を受講した方が、茶話会で「川島には、河跡湖公園など、ウオーキングに適した場所がたくさんある」と話したことがきっかけで実現が決まった「ノルディックウオーキング体験教室」。健康づくりや仲間づくりに役立てようと、地区社協が全体を統括し、自治会が周知を担当、民生委員・児童委員は申込受付など、各団体が役割分担をして10月23日に開催します。

「これからの地域のささえあい」とは

これからの地域のささえあいのイラスト図

目指す地域の姿とは、「地域で、自治会や地区社協、ボランティア団体、民間企業、NPO法人などのさまざまな事業主体が、重層的なささえあい体制をつくっていくこと」です。
キーワードは、「無理なく、できることから」。無理をすれば、助け合い・ささえあいは長続きしません。
皆さんが無理なくできることは、どんなことですか?茶話会に参加して、考えてみてはどうでしょうか。

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