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令和2年3月 宇宙への夢とロマンを醸成!「宇宙教育講座」 2ページ目

ID番号 K33772更新日 令和2年3月1日

令和2年3月 宇宙への夢とロマンを醸成!「宇宙教育講座」の画像

普段は見ることができない施設を見学

データ通信を行う、巨大なパラボラアンテナ

宇宙授業のあとは、施設見学に出発!岐阜工場8階のテレメータ室と、屋上に設置されたパラボラアンテナを見学しました。
テレメータ室には、大小さまざまな機械とたくさんのパソコンが設置されていました。まずは、その数に驚いた子どもたち。それぞれのパソコンの役割を聞いたり、画面を見比べたりして、人工衛星や航空機から送られてくるデータの受信や、パラボラアンテナの制御など、テレメータ室の役割を学びました。
次に屋上に移動し、航空機と通信するために設置されたアンテナや、昨年9月に設置されたパラボラアンテナなどを見学しました。宇宙ごみ除去衛星運用のための地上局として活用されるパラボラアンテナは、直径3.7メートル。その大きさに驚いていると、アンテナを支えるジャッキが伸縮して、アンテナの向きや角度が変化。子どもたちは、さらに驚いていました。

テレメータ室を見学する子どもたちの写真

巨大なパラボラアンテナを見学する子どもたちの写真

大きさや動きにビックリ!

感想を話す参加者の写真

施設見学を終えた、蘇原第一小学校6年の宮崎咲人さんにお聞きしました。
「パラボラアンテナを間近に見て、その大きさに驚きました。また、さらにその大きなアンテナが自由自在に動くので、本当にびっくりです。通信アンテナの仕組みなども学ぶことができたので、参加してよかったです。学校の教科では理科が好きなので、これからも航空宇宙分野の勉強をがんばって、宇宙に関連する仕事を目指したいです」

尽きることのない、子どもたちからの質問

施設見学を終え会議室に戻ると、質疑応答の時間が設けられました。子どもたちの質問は、宇宙授業に関するもの、岐阜工場の施設に関するものなど、さまざま。その1つ1つに、講師やスタッフを務めた職員やJAXAの職員が丁寧に答えると、子どもたちは次の質問をしようと手を挙げ、質問が尽きることはありませんでした。

熱心に受講する子どもたちの表情が印象的でした

インタビューに答えるJAXA職員の写真

宇宙授業で協力いただいた、JAXA宇宙教育センター計画マネージャの渡戸満さんにインタビューしました。
「子どもたちに、航空宇宙の分野に興味を持ってもらいたいと、今回の講座に協力することにしました。授業の様子を見ていると、宇宙についてとても詳しいお子さんもいて、驚きました。今回、授業で使った教材の開発などで協力しましたが、工作やワークショップに熱心に取り組んでもらえてよかったです。今回の講座が、理科をはじめとした教育の一助となれば幸いです」

子どもたちの生き生きとした表情が見られてよかった

インタビューに答える川崎重工業職員の写真

続いて、市とともに講座を企画・運営した川崎重工業 航空宇宙システムカンパニー 技術本部 装備システム技術部 副部長の伊藤聖さんにお聞きしました。
「今回の講座は、ただ見たり、聞いたりするだけでなく、主体的に取り組む要素もあり、子どもたちの好奇心を刺激し、航空宇宙分野に興味を持つよいきっかけになったと思います。今回初めての講座で、開催するまでは少し不安がありましたが、今日の子どもたちの生き生きとした表情を見ると、開催してよかったです」

空宙博で、施設見学、モスクワと交信

カレーライスを食べる子どもたちの写真

午後の会場となる、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に移動した子どもたち。午後の部が始まる前に、空宙博ミュージアムカフェの、宇宙をイメージしたカレーライスで腹ごしらえしました。

宇宙開発の歴史や思いに触れる

午後の部は、シアタールームで「宇宙への挑戦 日本編」と「宇宙開発を支える東海の技術者」の映像を見ることから始まりました。映像には、ロケットの先端部分となる「フェアリング」が登場。「フェアリング」は、子どもたちが午前中に訪れた川崎重工業で製造されていることを聞いていたため、とても興味深そうに見つめていました。このほか、宇宙開発の歴史や、それに携わる人の思いに触れることができました。

学芸員の案内で館内見学

映像を見終えた子どもたちは、2グループに分かれて、宇宙エリアの見学に出発!学芸員さんの解説を聞きながら、展示物を見て回りました。
子どもたちが最も注目したのは、H-2ロケットのフェアリング。午前中に川崎重工業で話を聞き、シアタールームで見た映像にも登場したフェアリングは、実物が展示されていて、その大きさに圧倒されていました。このほか、ロケットや人工衛星の模型などを見学して、宇宙への夢や憧れを新たにしていました。

フェアリングを見学している子どもたちの写真

ロケットの模型の説明を聞く子どもたちの写真

ロケットについて、もっと知りたい!

空宙博を見学した感想を話す子どもの写真

那加第三小学校3年の金子芽以さんに、空宙博の感想をお聞きしました。
「シアタールームで見た映像から、宇宙開発やロケットの歴史を学ぶことができました。また、空宙博には何度も来ていますが、学芸員さんに案内してもらったのは初めて。午前中に川崎重工業で聞いたお話や、シアタールームで見た映像、さらには学芸員さんの案内を聞いて、ロケットに興味がわきました」

ロシアの皆さん、こんにちは!

今回の宇宙教育講座では、さらに貴重な体験もできました。今年1月に空宙博とロシアのモスクワ市立宇宙飛行士記念博物館が連携に関する覚書を締結。この最初の取組として、両国の子どもたちが宇宙に関する夢などを語る更新イベント「子どもTV会議」が行われ、宇宙教育講座に参加したこどもたちが、モスクワ市立宇宙飛行士記念博物館にいる学生と交流しました。
まずは日本の子どもたちが、日本を紹介し、モスクワ市立宇宙飛行士記念博物館にいる宇宙飛行士のラベイキン・イワノビチ学術研究副館長らに質問。「宇宙飛行士になるためには、特別な訓練が必要ですか?」という質問に、「健康が一番大事。まずは運動をしてください。そして、勉強では特に理系の科目をがんばって」と応じられました。このほか、「これまでにロシアはどんなロケットや人工衛星を開発してきましたか?」や、「宇宙に関する夢はありますか?」など、日本の子どもたちから、さまざまな質問が投げかけられました。
次にロシアの学生が、日本の子どもたちに質問。「ロシア料理を食べたことはありますか?」や、「ロシアについて知っていることはありますか?」などの質問に、日本の子どもたちは積極的に手を挙げ、回答していました。

テレビ会議のようす写真

テレビ会議の相手に手をふる子どもたちの写真

笑顔で質問に答えてくれて、うれしかった

テレビ会議で話す子どもの写真

テレビ会議で最初に交流した、那加第一小学校6年の鈴木明彦さんに感想をお聞きしました。
「日本の紹介をしましたが、とても緊張しました。何度か練習したので、本番ではうまく話すことができました。ロシアの人たちが、僕たちの質問に笑顔で答えてくれて、とてもうれしかったです。今回交流を通して、ロシアやロシアの人に対する印象が変わり、とてもやさしい人たちだと思いました」

今後の事業にご期待ください!

講座の感想を話す市職員の写真

今回の宇宙教育講座の企画、運営をした市商工振興課の北川英宏さんにお話をお聞きしました。
「今回の講座では、一日を通して、子どもたちのいきいきとした笑顔が印象的でした。きっと子どもたちは、今まで以上に宇宙を身近に感じ、一層興味がわいたのではないでしょうか。航空宇宙産業が盛んな各務原市では、市内企業を通じて、遠いはずの宇宙を身近に感じることができます。また、航空宇宙分野だけでなく、さまざまなものづくりの現場を見ることもできます。来年度も市内企業さんにご協力いただき、ものづくり見学事業などを開催する予定ですので、ぜひご参加ください」

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企業人材全力応援室
電話:058-383-7236
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