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カルトピ Culture Topics 令和2年3月

ID番号 K33774更新日 令和2年3月1日

市内には、ライフデザインセンターが4館あり、そこではさまざまな講座が開催されています。
3月号では、東ライフデザインセンターで開催された、後期長期講座から「二胡入門」をご紹介します。

哀愁を帯びた音色「二胡(にこ)入門」講座

長期講座に「二胡」が初登場!
東ライフデザインセンターでは、「ものづくり」や「習い事」の講座を多数開催しています。今回初めて「二胡」の講座を設けました。人の声に近いという哀愁を帯びた美しい音色に心が癒されます。今回は、昨年後期講座で開催された、「二胡入門」の内容を紹介します。

二胡の写真

  • 講座名:後期長期講座「二胡入門 基本講座編」
  • 開催日:10月16日(水曜日)~12月11日(水曜日)
  • 時 間:午前10時~11時30分(全8回)
  • 参加数:10人
  • 場 所:東ライフデザインセンター研修室
  • 費 用:受講料2,400円(全8回)+レンタル料3,000円(8回分)
  • 講 師:青木治衞

二胡の歴史と魅力

二胡は胡の国(ペルシャ・インド辺り)からシルクロードを通って中国に伝来したというのが有力な説です。胡椒(こしょう)、胡瓜(きゅうり)、胡坐(あぐら)も同じ由来です。
二胡は戯曲の伴奏楽器であったものを、1920年代劉天華(1895-1932)によりヴァイオリンの奏法を取り入れた新しい演奏技術を生み出し、二胡を独奏楽器としての地位を確立しました。1950年代に入ると楽器の改良が進み、それまで絹でできていた弦を金属に改良、音量も大きくなりました。それに伴い大曲の完成、また民俗音楽だけでなくクラシックやポピュラー音楽も演奏されるようになり現在に至ります。
日本では、2000年に「女子十二楽坊」により広められました。
二胡は簡素な構造体の楽器ですが、その習得は大変難しいものです。それだけに理論に沿った方法で、しっかりと基本技術を身に付けることが大切です。
この教室では、下記の内容に基づき二胡の持ち方から学びました。

二胡の基本を学ぶ

1.日々のメンテナンス

楽器の扱い方、クリーニング方法、調弦、松脂の塗り方、片づけ方を学びます

メンテナンス方法の写真

メンテナンス方法の写真

2.二胡の基本動作

長弓練習

長弓の練習をしている写真

弓の端から端までを使いゆっくりと弾く練習です。
手首の返し、力の加減、切り返しなど、さまざまなパターンで基本に沿いながら練習を行います。

数字譜の学習

数字譜の写真

数字譜は二胡にマッチした楽譜です。また、二胡の曲本は、すべて数字譜で書いてあります。
楽譜の読み方、数字の読み方、D調G調ポジション図を学習します。

D調・G調音階練習

長弓練習をベースに、ドレミ~ミレドを第一ポジションで練習します。

ポジショニング移動や、音階、スラー、ビブラートの練習

特にビブラートについては、練習ができていても、いざ曲中で入れるのは難しいのですが、ビブラートが入ると曲が生きてきます。あせらず、少しずつ毎日練習することが上達の秘訣なのだそうです。

練習している写真

音階の写真

曲を弾いてみました!

みんなで二胡を弾いている写真

数字譜の学習も兼ねて「キラキラ星」で練習しました。音階練習・リズム練習を繰り返し、みんなで「ふるさと」も弾いてみました。
受講者からは、「技術が難しく、なかなか上手に弾けない」「手首の返しが難しい」といった声もありましたが、最後には「練習の成果がでて嬉しい」「楽しく受講できました」と明るい笑顔がこぼれていました。
初めて楽器に触れる方も、楽しく受講できたようです。この講座を機に、二胡の演奏を続けてくれることを願っています。

カルトピは、今回で最後となります。ご愛読ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

いきいき楽習課
電話:058-383-1210
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。