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平成29年8月「美人画 中田堅一さん」

ID番号 K20010更新日 平成29年8月1日

美人画

中田堅一さんの写真
中田堅一さん(鵜沼各務原町)

絵を描くのは、小さなころから大好きでした。勉強は大の苦手でしたが、懸命に絵を描く私を見て、小学校の先生から「京都の絵描きの先生のお宅に下宿しないか」と言っていただいたくらいです。農家に生まれた私は、父親の大反対があり、京都の下宿は諦めました。でも、絵を諦めることはできず、東京の美術学校の通信教育を受けることにしました。戦争で中国に渡った期間以外は、絵筆を離したことはありません。


「蛍と美人」の作品写真
「蛍と美人」

美人画を描くようになったのは、20代のころからだったと思います。水墨画に魅せられたことがきっかけですね。見よう見まねで描き始めました。目を描く筆、髪の生え際を描く筆、つやのある肌を描く筆、着物を描く筆など、今でも16本の絵筆を使い分けて、描き続けています。着物の色や柄も、同じものを描かないように気を付けています。近所の方に見せたところ、「(亡くなった)奥さんに似ているね」と言われました。女性の顔を描くとき、一番近くにいた妻を無意識に描いてしまうのかもしれません。
私は今、95歳。毎日、朝起きて、収穫を楽しみに自転車で畑に出掛け、畑から帰ってきたら、絵筆を握ります。絵を描くことと畑仕事が、私の健康の秘訣だと思っています。これからも、描ける限り、好きな絵にエネルギーを注いでいきたいと思っています。

「風鈴と美人」の作品写真
「風鈴と美人」

「雨傘と美人」の作品写真
「雨傘と美人」

「髪を結う美人」の作品写真
「髪を結う美人」

「水車と渡橋」(山水画)」
「水車と渡橋」(山水画)

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