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平成28年10月「お酒と健康」

ID番号 K16856更新日 平成28年10月1日

「お酒と健康」

飲酒がもたらす健康リスク

慶事に祭事に、また人を和ます潤滑油にと広く親しまれ、心身に有益な効果をもたらしてくれるアルコール。その一方、使い方を誤ると大きな健康リスクとなることも常に意識してください。詳しくは、昨年4月号の「お酒との上手な付き合い方」をご覧ください。特に、「適正飲酒の10か条(公益社団法人アルコール健康医学協会提唱)」、「お酒の適量ってどのくらい?」は常に意識してほしい項目です。

アルコール度数一覧のイラスト

飲まなければ、飲まないほどよい?

「酒は百薬の長」と言われる拠り所のひとつに、「毎日適度の飲酒をする人は、全く飲まない人に比べても、心臓疾患やアルツハイマー病などのリスクが少なく、長生きである」とする研究があります。しかし、これについてここ10年ほどの間に公表された研究の中には、その効果に否定的なものが見られるようになってきました。元となった研究にはいくつか除外すべき条件が含まれており、それらを慎重に除外すれば、適度の飲酒がもたらすとされた健康増進効果はなかったことになると指摘しています。
「適量」とは、「飲むならばこのくらいの量にしておきなさい」という目安であって、「これだけ飲みなさい」と推奨するものではないということです。ましてや、もともと飲まない人やライフスタイルとして飲まないことを選択した人に、飲酒を勧めるものではありません。
実は、「休肝日さえ設けていれば安全」ということも、確かな科学的根拠はありません。週に何日休めるかよりも、より重要なのは飲酒の総量だと考えられるようになってきています。つまりは、健康な人が適量の飲酒をすることは差し支えないが、実は飲まなければ飲まないほどよいということです。
平成28年5月、政府は「アルコール健康障害対策基本法(平成26年施行)に基づく基本計画」を決定しました。この計画の対象期間は2016~2020年の5年間です。重点課題は、

  1. 飲酒に伴うリスクに関する知識の普及を徹底し、将来にわたるアルコール健康障害の発生を予防
  2. アルコール健康障害に関する予防および相談から治療、回復支援に至る切れ間ない支援体制の整備

とするものです。これを踏まえ、都道府県でも策定される見込みの推進計画と併せ、今後ますます普及啓発、相談体制が充実することでしょう。

 

お酒と楽しく上手につき合うために

お酒を飲んでいるイラスト

岡山県立精神科医療センターなどが、厚生労働科学研究の中で開発したウェブページがあります。
お酒と楽しく上手につき合うために、飲み方に問題がないか、パソコンやスマホで簡単に自己診断できる「SNAPPY-CAT(スナッピーキャット)」と、飲んだ量に応じてそれが体内で分解される所要時間を計算してくれる「SNAPPY-PANDA(スナッピーパンダ)」です。ここに記載されていることや、お酒に関する知識編もありますので、まずは一度お試しください。

このページに関するお問い合わせ

健康管理課
電話:058-383-1115
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。