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平成31年4月「山崎和輝さん」

ID番号 K29175更新日 平成31年4月1日

山崎さんの写真

山崎和輝さん(各務原特別支援学校高等部3年)

各務原特別支援学校に通う山崎和輝さんは、読書や演劇が大好きな学生。学校で行われた「命の大切さを学ぶ教室」で、事件の被害者の家族となった講師の話を聞き、命について考えたことをまとめて「第8回命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」に応募しました。高校生の部には、全国から3万582人の応募があった中で、警察庁長官官房審議官賞を受賞。2月20日、岐阜県警察本部で、表彰状を受け取りました。

「命の大切さを学ぶ教室」とは、これからの社会を担う中学生・高校生を対象に、犯罪被害者により講演や手記の朗読などにより、犯罪被害者が受けた痛みや、子どもを亡くした親の思い、命の大切さ、被害者も加害者も出さない社会を望む犯罪被害者などの思いを伝える取組で、全国の警察が開催。
「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール」は、この教室の効果を一層向上させるための取組として、平成23年度から警察庁が開催しています。
「警察庁長官官房審議官賞」は、「国務大臣・国家公安委員会委員長賞」、「文部科学大臣賞」、「警察庁長官賞」に次ぐもので、高校生部門では全国で5人が受賞。

命の大切さ、相談する大切さ、手を差しのべる大切さを実感しています

「警察庁長官官房審議官賞」の受賞、おめでとうございます

ありがとうございます。賞に選ばれたと聞いたときは、作文を書いてから時間が経っていたので、あまり実感が湧きませんでした。賞状を受け取るために訪れた岐阜県警察の会場で、記者さんから写真を撮られた時に「大きな賞を受けたんだなぁ」と実感が湧いてきました。

全国で3万人を超える応募の中での受賞です。どんな思いを作文に込めましたか?

山崎さんが文章を書いているようすの写真

講師の一井彩子先生の話は、自分が抱いていた想像を絶する内容でした。しかし、実際に起こった事件です。そのことを話そうと活動する先生の覚悟を考えたとき、事実に目を背けることなく、自分で考えたことをしっかり文章にしたいと思いました。
書いた作文は、先生の助言も受けながら、自分の思いがもっと伝わるように、何度も修正を加えました。

一井彩子先生の講演を聞いていて、特に印象に残ったことを教えてください

先生は、中学生のお子さんを集団暴行で亡くされました。お子さんは公園で発見され、先生は病院でその姿に対面したそうです。想像を絶する状況だったと思います。そのような経験をしたにもかかわらず、先生は、加害者本人やその家族と会って話をすることがあるそうです。自分の思いを伝えるだけでなく、相手を理解しようとする姿に感動しました。
また、先生が何度も「被害者にも加害者にもならない社会」と話された言葉が印象に残っています。

一井先生の話を聞いて、これからの自分に生かせると思ったことや、何か踏み出していることがあったら教えてください

賞状を手に笑顔を見せる山崎さんの写真

自分がつらい体験をしたり、困ったりしていることがあったら、1人で抱え込まず、誰かに相談することが大切だと思いました。そして、友達が困っていたら、「何か手伝えることはないかな」と、声を掛けていきたいと思っています。
僕は4月から3年生で、最高学年になります。学校のいろんな人と話をして、誰もが悲しい思いをすることがなく、楽しい学校生活が過ごせるように、周りに目を配っていきたいです。

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