令和3年3月(西ライフ)「村国座見学と各務原のつたえ話弾き語り」

ページ番号1010269  更新日 令和3年3月5日

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市内には、ライフデザインセンターが4館あり、そこではさまざまな講座が開講されています。那加地区にある西ライフデザインセンターから、令和2年10月27日に開催された、短期講座「国指定重要有形民俗文化財 村国座見学と各務原のつたえ話弾き語り」をご紹介します。

各務原の誇り、重要有形民俗文化財「村国座」の見学と弾き語り

  • 講座名:「国指定重要有形民俗文化財村国座見学と各務原のつたえ話弾き語り」
  • 講師名:各務原市文化財課職員、歌うたいのズボ (長沢由彦)
  • 開催日:10月27日(火曜日)
  • 時 間:午前9時30分~13時00分
  • 場 所:村国座 (各務原市各務おがせ町3-46)

創建より約140年、身近にあった郷土の宝

写真:村国座の外観

御旅所から参道を通り村国座へ。廻り舞台やセリ、スッポン、花道など本格的な舞台装置を備えた歌舞伎専用の舞台が村国座です。年に一度、子供歌舞伎が開催されていますので地元ではお馴染みの建物ですが、市内に住んでいても訪れたことのない人も多いのではないでしょうか。そんな声を受けて、改めてこの歴史ある村国座の内部を、文化財課の解説を聞きながら見学しました。

ゆかりの村国男依の活躍を弾き語りと朗読で

写真:岐阜県内各地につたわる昔話を歌と語りにして発表している長沢由彦さん

岐阜県内各地につたわる昔話を歌と語りにして発表している長沢由彦さん。壬申の乱で中心人物となった村国男依のストーリーをギター片手に弾き語ります。昔の伝説ながらも、リアリティのあるセリフと情緒あふれる歌で、まるで見てきたかのような世界に受講生たちも引き込まれていました。
みなさんは見学を終えて、「地域の歴史文化に感動しました」や「内部を隅々まで見学できて満足です」などと住んでいる地域のことを知るいい機会になったようです。
 

西ライフデザインセンターでは、大人と子どもが一緒に楽しめる講座のほか、子育て応援講座、成人向け教養講座がたくさんあります。「講座・教室案内」ページをチェックして、ぜひ多くの講座にご参加ください。

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