ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種を自費で受けた方への費用助成

ページ番号1016170  更新日 令和6年3月14日

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費用助成(償還払い)について

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種(HPVワクチン:子宮頸がん予防)の積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃し、定期接種の対象年齢を過ぎた後(高校2年生相当以降)に自費で接種(任意接種)された方に対して、費用助成(償還払い)を実施します。

また、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方は、公平な接種機会を確保する観点から、不足回数分について、公費による接種(キャッチアップ接種)を受けることができます。

対象者

以下の条件にすべて該当する方が対象です。

1.平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性

2.令和4年4月1日時点で各務原市に住民登録がある(注1)

3.16歳となる日の属する年度(高校1年生相当)の末日までに、3回の定期接種を完了していない

4.17歳となる日の属する年度(高校2年生相当)の初日から、令和3年度の末日までに任意接種(2価または4価HPVワクチン)を受け、実費負担している(注2)

5.費用助成(償還払い)を受けようとする回数分について、令和4年4月以降のキャッチアップ接種として定期接種を受けていない

6.各務原市以外の市町村から同種の助成を受けていない

(注1)令和4年4月1日時点で、各務原市に住民登録がない方は、令和4年4月1日時点で住民票のある市町村が償還払いの申請先となります。

(注2)9価ワクチンは対象外です。

申請期間

令和4年9月1日~令和7年3月31日(必着)

費用助成(償還払い)の金額

実費に相当する額を助成します。

(注)実費に相当する額とは、接種を行った医療機関に対し、支払った接種費用です。接種に要した交通費、宿泊費、文書料などは除きます。

ただし、接種費用の支払いを証明する書類(領収証など)を提出できない場合、市が定めた金額(令和5年度:1回あたり16,177円)を助成します。

申請方法

各務原市健康管理課に申請書と必要書類を提出してください。(郵送での提出可)

東保健相談センターでも申請書を提出できます。

【申請書の郵送先】

〒504-0912 各務原市那加桜町2-162 各務原市健康管理課 HPV償還払い担当

審査のうえ、後日、決定通知書をお送りします。

お支払いは決定通知書の日付から約1か月後に口座へのお振込みとなります。

提出書類

申請書は窓口でお渡ししています。また、下記よりダウンロードしていだだくことも可能です。

1.各務原市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書

2.接種記録を確認できる書類(母子健康手帳、予防接種済証など)の写し(注1)

3.接種費用の支払いを証明する書類(領収証、明細書)の原本(注2)

4.被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(注3)

5.振込先を確認できる通帳、キャッシュカードなどの写し(口座番号確認用)

(注1)お持ちでない場合は、接種医療機関で申請用証明書(各務原市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書)の交付を受け、原本を提出してください。

(注2)写し不可。お持ちでない場合は、提出は不要です。その際は、各務原市で定めた金額を助成します。

(注3)申請時住所記載のマイナンバーカード、住民票、運転免許証、健康保険証(両面)いずれかひとつ。申請者と被接種者が異なる場合は双方のものが必要です。

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このページに関するお問い合わせ

健康管理課
電話:058-383-7570
健康管理課 健康管理係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。