風しんの予防について

ページ番号1001986  更新日 令和3年2月12日

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妊婦の皆さんは、風しんに注意しましょう

 平成24年から25年にかけて風しんが流行しました。風しんは子どもの病気と思われがちですが、近年では子どもよりも大人の間で風しんの感染が広がっています。
 妊婦の方が風しんに感染すると、胎児が先天性風しん症候群となる恐れがあります。特に、妊婦の夫、子どもその他の同居家族、10代後半~40代の女性(妊娠希望者または妊娠する可能性の高い者)、産褥早期の女性のうち抗体価が十分であると確認ができた方以外の方は、任意での予防接種を受けることを検討しましょう。
 妊娠中の女性は予防接種が受けられません。特に流行地域では、抗体を持たないまたは低い抗体価の妊婦の方は、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。また、妊婦の周りにいる方(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族など)は、風しんを発症しないように予防に努めてください。

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