非常持出品

ページ番号1001217  更新日 令和3年2月12日

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 避難が必要になった場合に持ち出すものは、すぐに必要になるもの、なければ困るものは何か考えて準備しましょう。
 また、家族の中で誰が何を持ち出すのか担当を決めておくと、すばやく避難できます。

非常持出品(例)

懐中電灯・ろうそく

 懐中電灯は、停電時や夜間に移動するときの必需品です。予備の電池も忘れずにご用意ください。ろうそくは、太くて安定性のあるものがよいでしょう。 

携帯ラジオ

 正確な情報を得るために必須です。小型で軽く、FMとAMの両方聞けるものが望ましいでしょう。最近は災害時を想定した防災ラジオも市販されています。予備の電池も忘れずにご用意ください。

非常食

 火を通さないで食べられるものが便利です。カンパンや缶詰だけでなく、最近は水を注ぐだけで食べられる「アルファ米」なども市販されています。

飲料水

 ペットボトル入りのミネラルウォーターは携帯性に優れています。

救急用品・常備薬

 消毒剤、解熱剤、胃腸薬、かぜ薬、鎮痛剤、目薬、体温計、ばんそうこう、ガーゼ、包帯、三角巾、マスク、とげ抜きなど。特に、持病のある人は常備薬を忘れずにご用意ください。

ヘルメット(防災ずきん)

 屋根瓦や看板、ガラス片などの落下物から頭を守るためのものです。避難路は足場が悪くなると考えられます。転倒事故にも備えて必ず用意しておいてください。

貴重品

 現金、預貯金通帳、健康保険証、印鑑など。現金は紙幣だけでなく、公衆電話用の10円硬貨の準備も必要です。

乳児のいる家庭では

 ミルク、哺乳びん、離乳食、スプーン、おむつ、清浄綿、ベビーキャリー、ガーゼなど。

過去の震災で役立ったもの

 タオル、毛布、軍手、ドライシャンプー、ボディ洗浄剤、ホイッスル、ポリタンク、携帯コンロ、スコップ、バール、ジャッキ、予備のめがね、補聴器など

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