内陸型地震について
内陸型地震とは
内陸型地震は、陸地の地下で活断層がずれて起こる地震です。濃尾地震(明治24年)、阪神・淡路大震災(平成7年)、新潟県中越地震(平成16年)などがこのタイプです。
国の地震調査研究推進本部は、「岐阜県には顕著な活断層が多く、我が国のなかで最も活断層が密集している地域の一つである」と解説しています。
岐阜県内の活断層の位置を確認は「1/25,000岐阜県活断層図」をご覧ください。
各務原市に影響を及ぼすと考えられる主な内陸型地震
岐阜県では、県内に影響を及ぼす地震の被害想定調査を実施し、その結果を公表しています。各務原市に大きな影響のある内陸型地震は次のとおりです。
断層の位置 | 養老町から三重県四日市市に及ぶ断層(約57km) |
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想定規模 | マグニチュード7.7 |
各務原市内の震度 |
震度6弱~震度6強 |
全壊建物 | 2,043棟 |
半壊建物 | 6,167棟 |
火災(焼失棟数) | 21棟 ※冬の午後6時に地震発生 |
死者 | 48人 ※冬の午前5時に地震発生 |
負傷者 | 918人 ※冬の午前5時に地震発生 |
避難者 | 10,713人 |
断層の位置 | 下呂市から中津川市に及ぶ断層(約70km) |
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想定規模 | マグニチュード7.9 |
各務原市内の震度 |
震度5弱~震度5強 |
全壊建物 | 70棟 |
半壊建物 | 379棟 |
火災(焼失棟数) | ― |
死者 | ― |
負傷者 | 49人 ※冬の午前5時に地震発生 |
避難者 | 538人 |
※「東海・東南海・南海地震等被害想定調査結果」(岐阜県 平成25年2月)より作成
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