POPSTAR BREWERY

WELCOME TO OUR CITY

Our Favorite Cityこのまちでクラフトビール文化がはじまる。

ページ番号1028777  更新日 令和8年7月24日

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POPSTAR BREWERY

ポップスター ブルワリー

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那加中学校のすぐ南、「TOUAMACHI KAIKAN」1Fにある「POPSTAR BREWERY」。2026年3月にオープンした各務原初のクラフトビール醸造所だ。
エントランスデッキからはガラス越しに貯蔵タンクが見える。扉を開けると心地よい音楽に迎えられ、誘われるように奥へと足が進む。カウンターには6つのタップが並び、窓際のベンチ席やピアノのある部屋など、思い思いに過ごせる空間が広がる。

「このカウンターのボードは、醸造の際に出た「麦芽カス」とヒノキのチップをブレンドして作ったストランドボードなんですよ」とオーナーの竹中正樹さん。なるほど、顔を近づけて匂いを嗅いでみると、微かに香ばしく、キャラメルを思わせる香りがする。
竹中さんと共にこのブルワリーを始めた、ブルワー・織田恵津子さん。店名は二人の共通の趣味である音楽に由来し、「自分も他人も輝かせたい」という思いが込められている。

実は、小中学校の同級生という二人。共にビール業界出身ではなく、竹中さんはアルコールにも弱かったという。仕事で地ビールレストランに携わったことを機に、クラフトビールの魅力に惹かれていった。その最中で織田さんは、竹中さんに地ビールレストラン事業に誘われた。「昔からものづくりは好きだったから」と事業に参加し、現場で経験を積みながら知識と技術を習得していった。

クラフトビールへの熱い思いを胸に一念発起し独立を決意。石見式と呼ばれる小規模醸造に適した技術を習得するために島根県で修行した。遠隔地での住み込み修行と開業準備を同時進行していたという。その行動力からも二人のクラフトビールづくりへの強い思いが伝わってくる。

現在は、味わい深い8種類のビールを醸造・販売。米を使ったセゾンスタイルの「ハツシモセゾン」、米麹と柚子を使ったゴールデンエール「竹中半兵衛」、どくだみ茶を使ったレッドエール「弓掛桜」、エチオピア原産の最高級コーヒー品種「ゲイシャ」を使ったコーヒースタウト「蘭丸」の4種はボトル販売もある。
ハツシモセゾンは、副原料として各務原産のブランド米「美濃國幕領御膳籾」を使用し、各務原らしさが感じられる。普段、私が親しんでいるピルスナーに高級感と重厚感を加えたような印象で、いつもより一段上の特別感を感じられる一杯だ。
「今後も地元産の食材を使用したビールを開発していきたい」と二人は意気込む。

金・土曜日の夜はタップルームとして営業。火曜日から木曜日はボトル販売を行っている。JR・名鉄ともに駅から徒歩圏内とアクセスが良く、幅広い年代が気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力だ。

クラフトビールの製造免許は人ではなく場所に対して与えられる。
二人の情熱の中で生まれた、POPSTAR BREWERY。この場所からこのまちのクラフトビール文化が育まれていく。

 

※2026年8月より、タップルーム営業は火曜日〜土曜日へ。ボトル販売も行っています。

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DATA

POPSTAR BREWERY ポップスター ブルワリー

各務原市那加東亜町106 TOUAMACHI KAIKAN 1F西
営業時間:火曜日〜金曜日 17時00分~20時30分
 土曜日 15時00分~20時30分
定休日:日曜日・月曜日 Instagram:@popstar_brewery(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

ライター

WRITER PROFILE

近藤 昇平 s.kondo_ofk

2022年各務原に移住。趣味は自然観察。各務原の自然の魅力を発信したいと思い、市民ライターに。 ペットのトカゲを飼育するために、日々大量の餌用コオロギの世話にいそしむ。