SUPERMERCADO WORKS GROUP

WELCOME TO OUR CITY

Our Favorite Cityコミュニティが広がる多国籍なスーパーマーケット。

ページ番号1029013  更新日 令和4年5月2日

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SUPERMERCADO WORKS GROUP

スーパーマーケット ワークスグループ

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青色に白いラインがさわやかな印象の建物に「SUPERMERCADO WORKS GROUP」の文字。ここは、長岡クラウジオさんが営むスーパーマーケット、ワークスグループだ。

扉を開けると小さな異国が広がる。
取り扱うのは、ブラジルをはじめ、フィリピン、べトナム、カンボジア、パキスタン、ネパールの食材などで、イスラム教徒が安心して口にすることができるハラール認証商品も並ぶ。利用客の出身国が増えるとともに扱う品も増えた。ほかの店になくても、ここに来ればほしいものが選べるようにと、できる限りたくさんの品を取り揃えているのだと言う。確かに、品数が豊富な上、美しく陳列されていて探しやすい。文字が分からなくても、ポップで面白いパッケージに思わず手が伸びる。取材に訪れたこの日は、イースター前とあって、カラフルなチョコレートのイースターエッグがぶら下がっていた。季節やイベントに合わせた品での演出もお客さんの心を掴むのだろう。

クラウジオさんは、お客さんの顔や名前をできるだけ覚えると言う。一人一人に話しかける姿は、まるで地域の商店街で買い物をするようなやりとりである。そのおかげか、雰囲気がいい。

人気商品は、チーズパンやソーセージだというが、私が一番気になった商品は、お店で調理しているブラジルの卵型コロッケ・コッシーニャだ。キャッサバやジャガイモが入ったもちもち食感の生地の中身は鶏肉だったり牛肉だったり。そこにチーズや卵が入ったものもある。ケチャップやチリソースをかけて食べるととてもおいしいという言葉どおり、本当に美味であった。

来日した当初は、工場で勤務していたクラウジオさん。東海地方各地を巡り、各務原にあるプレス加工工場で働いていたときに大きなけが負った。けがをきっかけに、1992年派遣会社の事務の仕事についた。そこで一つの転機が訪れる。事務所の中でブラジルの定番料理・フェイジョアーダに使う豆を独立して販売することになったのだ。はじめは事務所の一角に置かせてもらう程度だったが、次第に取り扱い商品が増え、小さなお店へと変化していった。縁あって県内で精肉店を営むグループの傘下に入り、店舗のマネージャーとして経験を積んだ。そして、1996年にワークスグループをオープンした。

「いいときも悪いときもあるよ。」世の中の動きとともに経営者としての酸いも甘いも味わった。ブラジル人は、「近くにいる人に話しかけてすぐに友達になる。」スーパーマーケットだからと言って、買って帰るだけの関係だけで終わらせないという思いから、土日に店の前でバーベキューを開催しコミュニティが出来上がった。参加者の国籍は多彩だ。自身の経験やお客さんの声を聞いているうちに、外国から日本に来て困っている人を助ける事業を立ち上げたいという目標ができた。家探し、通訳、弁護士の紹介、病院など、その人にとって必要なことを一番いい方法でサポートすると意欲的だ。

ワークスグループは、祖国の食材が手に入る普段使いのスーパーマーケットとしてこれからも愛されていくだろう。それと同時に、各務原を中心に定着しつつある人々のコミュニティの場としても期待したい。

SUPERMERCADO WORKS GROUP

DATA

SUPERMERCADO WORKS GROUP スーパーマーケット ワークスグループ

各務原市蘇原村雨町1-38-2
営業時間:9時00分~20時00分
定休日:月曜日
電話:058-389-6192 instagram:@supermercado_works(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

OFK編集部

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