消防・救急活動の協力者に感謝状を贈呈(11月10日)
先月の踏切事故の際に乗客の待機場所などを提供いただいたウイングフィールド株式会社に、消防長が感謝状を贈呈しました。
寛大な心遣いにより混乱を防止

10月1日、鵜沼川崎町2丁目地内のJR高山線の踏切で、特急車両と自動車の接触事故が発生し、市消防本部の消防隊が集団救急対応活動を実施。その際、現場付近に所在するウイングフィールド株式会社に、乗客約180人の待機場所とトイレを提供いただきました。このご厚意がなければ、乗客管理に混乱が生じる可能性があったと考えられるため、この功績をたたえ、各務原市消防職員表彰規程に基づき、表彰することとなりました。
この日、同社の山本吉昭・総務部長らが市消防本部を訪問。会津浩樹・消防長が同社に感謝状を贈呈しました。山本・総務部長は、「当然のことをしただけです。表彰していただき光栄です。地域に貢献することができてよかったです」と、当時を振り返りながら話しました。会津浩樹・消防長は「ご理解、ご配慮いただきありがとうございます。勇気ある行動と寛大な心遣いに感謝します」と、感謝の言葉を述べました。
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