各務原警察署と「空家等対策に関する協定」を締結（11月21日）

市と各務原警察署は、市民の安全で安心なまちづくりの実現を目指すため、「各務原市における地域安全を確保するための空家等対策に関する協定」を締結しました。

連携を強化し、市民の安全安心を守る

市内では、空家が年々増加しており、空家を狙った侵入盗難件数も増加傾向にあります。市は、安全で安心なまちづくりの実現を目指すため、各務原警察署と「各務原市における地域安全を確保するための空家等対策に関する協定」を締結。協定に基づき、市が空家情報を提供して各務原署が防犯パトロールを強化したり、生活環境に悪影響を及ぼす恐れのある空家を各務原署から市へ情報提供したりするなど、相互に連携して防犯対策を図ります。

この日、協定の締結式に訪れた山田昭仁・各務原警察署長は、「今まで以上に市と連携し、パトロールを強化して市民の安全安心を守ります」とあいさつ。浅野市長は、「空家対策は喫緊の課題の一つです。この締結は市民にとって頼もしいものであるため、より一層連携して安全で安心なまちにつなげたいです」と、期待を込めました。