家畜伝染病に関すること
鳥インフルエンザ
インフルエンザウイルスのうち、A型ウイルスは、ヒトを含むほ乳類や鳥類に広く分布しています。その中でも、感染した鳥の致死率が高いものを、高病原性鳥インフルエンザ(鶏、アヒル、ウズラ、キジ、ダチョウ、ホロホロ鳥、七面鳥)といいます。
鳥インフルエンザに感染した鳥の肉を摂取しても人体に影響はありません。感染した鳥との濃密な接触により感染する可能性があります。
市内では、平成29年2月、死亡野鳥(ハヤブサ)の感染が確認されています。
豚熱(CSF)
豚・イノシシに感染します。症状は、発熱、元気消失、食欲減退、下痢、歩行困難を示し、強い感染力と高い致死率を特徴とします。
アジアを中心に広く発生が見られ、日本では、平成4年に熊本県で発生した以降確認されませんでしたが、平成30年9月に岐阜県で、平成31年1月に市内で感染が確認されました。
豚・イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉を摂取しても人体に影響はありません。
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