新庁舎に関するアンケート結果
令和6年2月下旬から3月中旬までに窓口と市ウェブサイトで調査したアンケート結果をお知らせします。
ご協力いただきありがとうございました。
令和5年11月6日新庁舎全面オープン!
これまで市民の皆さまには、ご不便をおかけするとともに、近隣にお住いの方たちにも長らくご迷惑をおかけいたしました。
長期間にわたり、多くの皆さまのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
新庁舎の紹介動画を作成しました。ぜひご覧ください。
新庁舎建設事業について
市民の安全・安心な暮らしを支え みんなにやさしい庁舎に
耐震性に問題のある市役所本庁舎の耐震化については、平成26年度に本庁舎耐震化基本構想を策定し、耐震化の方針を「建替え」と決定しました。
平成27年度には、基本構想に基づき、新庁舎の建設場所、建物の規模、導入する機能、整備スケジュール、財政計画などの新庁舎建設の具体的な方針について、新庁舎建設基本計画策定委員会の答申、市議会や市民の皆さんのご意見を踏まえ、平成28年5月に新庁舎建設基本計画を策定しました。
平成28年12月に着手した基本設計においても、市民ワークショップや市民説明会、パブリックコメント(意見募集)、ユニバーサルデザイン意見交換会などで市民の皆さまから、また、市議会や有識者の皆さまからもご意見をいただきながら進め、基本設計をまとめました。その基本設計を基に詳細な図面を作成する実施設計が平成31年3月に完了、令和元年8月に工事が始まり、令和3年8月に高層棟が完成、令和3年9月21日にオープンしました。
令和4年12月に旧庁舎解体工事が完了、その後に低層棟工事・駐車場などの外構を整備し、令和5年11月に低層棟や駐車場整備を含む事業全体の完成を迎えました。
新庁舎は、市民の皆さまの安全・安心な暮らしを守るため、防災に関する機能や設備が充実しました。ハード面の充実とともに、ソフト面でも職員の意識を高めながら、いつまでも親しまれる市役所を目指して、市民サービスや防災対策の拠点としての役割を果たしていきます。
≪新庁舎は下記の補助金を活用して整備しました≫
防衛省の補助金 (防衛施設周辺民生安定施設整備事業)
・岐阜基地の航空機騒音を防止または軽減するため防音仕様の庁舎にするための補助金。
国土交通省の補助金(建築物耐震対策緊急促進事業補助金)
・大規模な建築物の耐震化を促進するため、関連事業(旧庁舎解体工事)に交付される補助金。
環境省の補助金 (二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)
・建物のエネルギー消費量を削減し、環境にやさしい庁舎にするための補助金。
岐阜県の補助金 (県産材需要拡大施設等整備事業)
・岐阜県産材の木材の需要拡大を図ることを目的とする補助金。
財源および事業費
新庁舎建設事業では市の借金にあたる市債は発行していません。市債を発行せずに新庁舎を建設する自治体は少なく、健全な財政基盤を有している証でもあります。
財源 |
|
事業費 |
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---|---|---|---|---|
項目 |
金額(単位:億円) |
項目 |
金額(単位:億円) |
|
基金繰入金・一般財源 |
81.4 |
建設工事費 |
76.9 |
|
防衛省補助金 |
12.9 |
解体工事費 |
9.1 |
|
環境省補助金 |
1.0 |
外構工事費 |
2.7 |
|
国土交通省補助金 |
1.8 |
設計・移転等 業務委託費 |
4.9 |
|
岐阜県補助金・寄附金 |
0.1 |
備品購入費 |
3.6 |
|
合計 |
97.2 |
合計 |
97.2 |
※令和6年3月末時点での財源および事業費の数値です。
電気・水道・下水・ガス使用量の新・旧庁舎比較
太陽光パネルの設置やLEDライトなど、さまざまな省エネ技術の採用により、電気・水道・下水・ガスの使用量を抑制をしています。
項目 |
|||
---|---|---|---|
新庁舎使用量 |
旧庁舎使用量 |
新旧比較 |
|
電力[kWh] |
806,091 |
942,255 |
△14.5% |
水道[㎥] |
2,019 |
9,850 |
△79.5% |
下水[㎥] |
4,353 |
21,549 |
△79.8% |
空調ガス[㎥] |
25,923 |
58,707 |
△55.8% |
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このページに関するお問い合わせ
管財課 庁舎等建設係
電話:058-383-1619
管財課 庁舎等建設係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。