新型コロナウイルス感染症対策本部会議(法定)を開催しました
4月7日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令に伴い、浅野市長を本部長とする、「各務原市新型コロナウイルス感染症対策本部(新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく)」を設置しました。
5月25日、「緊急事態宣言」が解除されたことに伴い、法定の「各務原市新型コロナウイルス感染症対策本部」を廃止し、任意の対策本部に移行しました。
第6回 対策本部 本部員会議 5月15日(金曜日)午後6時開催
下記のとおり、今後の対応方針を確認しました。
小・中学校などの対応
- 小・中・特別支援学校は段階的に再開する(5月31日までは臨時休業)
- 準備登校期間:5月22日(金曜日)~29日(金曜日)
- 段階的な再開期間(隔日登校):6月1日(月曜日)~12日(金曜日)
- 通常再開:6月15日(月曜日)~
- 臨時休業中・隔日登校中の児童預かりは、やむを得ず子どもを預けなければいけない方は、引き続き、感染防止対策を徹底したうえで、学校および放課後児童クラブで預かる
保育所などの対応
- 5月31日(日曜日)までの「休園要請」を解除し、5月18日(月曜日)~31日(日曜日)の期間、「登園自粛要請」とする。ただし、仕事を休むことが困難な方の子どもは受け入れる
- 対象施設:公立保育所5園、私立保育所6園、認定こども園(保育所型・幼保連携型)7園 計18園
(注)私立幼稚園11園、認定こども園(幼稚園型)2園も、「休園要請」は解除。県教育委員会が定める「学校における新型コロナウイルス感染症対応(学校再開ガイドライン)」に基づき、再開に向けて対応する
第5回 対策本部 本部員会議 5月1日(金曜日)午後6時開催
下記のとおり、市単独事業として、下記の「緊急対策」を実施することを確認しました。
緊急対策 第2弾(令和2年5月1日 一般会計補正予算の専決処分)
児童扶養手当受給者「特別応援金」給付事業
新型コロナウイルス感染症対策により、子どもを学校や保育所などに預けることができないなど、特に経済的影響を受けている児童扶養手当を受給しているご家庭に対し、児童1人当たり3万円の「特別応援金」を5月中旬に支給する
「今こそ読書」ステイホーム支援事業
新型コロナウイルス感染症対策により、外出が制限されている児童生徒に対し、「図書カード(5000円分)」を送ることにより、自宅での充実した学習と豊かな生活づくり支援として、読書を奨励するもの。各校の教員の「お勧めする一冊!」一覧も添付し、児童生徒の読書環境を応援する
「絵本で応援」ステイホーム支援事業
新型コロナウイルス感染症対策により、外出が制限されている未就学児に対し、絵本を通じて親子のふれあいを深めていただくため、「図書カード(5000円分)」と「おすすめの絵本リスト」を配布する
テイクアウト・デリバリー店 応援キャンペーン「かかみがはら毎日弁当市」
新型コロナウイルス感染症対策により、大きな影響を受けている市内飲食店を応援するため、各務原商工会議所と連携し、5月中旬から「かかみがはら毎日弁当デリバリーサービス」を実施するとともに、実店舗への誘導を図る
緊急対策 第3弾
障がい児者サービス利用者負担金助成事業
新型コロナウイルス感染症対策により、施設への通所サービスなどの利用を自粛している障がい児者に対し、自宅で電話や訪問などにより健康管理や相談支援などのサービスの提供を受けた場合の利用料の自己負担分を助成する
お元気コール健康チェック事業
外出の自粛に伴い、外部との接点が少なくなっている高齢者の健康維持、疾病予防を図るため、一人暮らし高齢者に対し、「運動」・「栄養」・「口腔」に関するチェックや安否確認を実施する
お家で手を洗おう!Wash(ウォッシュ)!Wash!Wash!」キャンペーン事業
児童生徒も含め、ご家庭での生活時間が長期化する傾向に配慮し、上水道の基本料金を4カ月間免除するもの。新型コロナウイルス感染症対策のためにも、引き続き不要不急の外出を控え、ご家庭での手洗いの徹底を促すとともに、お子さんとの料理やお菓子作り、趣味の家庭菜園など、皆さんに、ご自宅で有意義な時間を過ごしていただく
第4回 対策本部 本部員会議 4月24日(金曜日)午後5時 開催
下記のとおり、今後の対応方針を確認しました。
一般会計補正予算の専決処分
4月24日に、一般会計補正予算を専決処分した。
総額:152億6982万円
内訳:特別定額給付金給付事業 149億2244万円
事業者支援関連事業 1億4786万円
子育て世帯への臨時特別給付金給付事業 1億9952万円
小・中学校など臨時休業中の児童の預かり
休止期間:5月31日(日曜日)まで延長
幼稚園、保育所などへの休園要請の延長
5月6日までとなっている休業要請を、5月31日まで延長する。
期間:5月31日(火曜日)まで
対象施設:私立幼稚園11園、公立保育所5園、私立保育所6園、認定こども園9園
公共施設などの対応
5月6日までとなっている公共施設の休館・閉館を5月31日まで延長する(岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、川崎重工ホッケースタジアム、市民プールは除く。)
新庁舎建設事業の一時中断
施工者からの申し出により、4月25日(土曜日)~5月10日(日曜日)の16日間、工事を中断する(中断期間は延長する可能性あり)。
第3回 対策本部 本部員会議 4月17日(金曜日)午後4時 開催
下記のとおり、今後の対応方針を確認しました。
小・中学校などの対応
- 現在5月6日までとなっている臨時休業を、5月31日まで延長する
- 臨時休業中の児童預かりは、一層の自粛を要請する。ただし、仕事を休むことが困難な方々の子どもの受入は継続する
学校臨時休業に伴う学校給食休止への対応
- 臨時休業に伴う就学援助費(給食費)は、休業期間中の給食費相当額を支給する(特別支援学校奨励費も準ずる)
- 給食休止に伴う食材の経費や違約金などを市から事業者に支払う
市の業務の見直し
感染拡大防止の観点から、中止する市の業務などを洗い出したところ、中止業務145件、休止業務46件、延期業務89件、別の方法で対応する業務106件となった。中止する業務などについては、今後も引き続き検討する。
公共施設などの対応
- 新たに休止・休館する施設:自然体験塾棟(各務野自然遺産の森)、市民公園内茶室、曇のテラス(学びの森)、各務原大橋交流広場休憩所(期間:4月13日~5月6日)
- 遊具の使用を禁止:市内63公園(期間:4月20日~5月6日)
幼稚園、保育所などの休園を要請
- 市内の幼稚園、保育所などを運営する法人に対し、休園を要請
期間:4月18日~5月6日
対象施設:私立幼稚園11園、公立保育所5園、私立保育所6園、認定こども園9園
第2回 対策本部 本部員会議 4月10日(金曜日)午後6時 開催
下記のとおり、今後の対応方針を確認しました。
小・中学校などの対応
- 現在4月19日までとなっている臨時休業を、5月6日まで延長する
- 保護者の皆さまへは「非常事態宣言」の発令に伴い、臨時休業中の児童預かりの自粛を要請
公共施設などの対応
- 現在4月19日までとしている休館・利用停止などの期間を、5月6日までとする
- 新たに閉鎖・休館する施設:川島小網堤外グラウンド、川崎重工ホッケースタジアム(4月11日~5月6日)
- 遊具の使用を禁止:市民公園、河跡湖公園
幼稚園、保育所などの登園自粛
- 市内の幼稚園、保育所などに通園するお子さんの保護者に対し、登園自粛の要請を行う
行政組織の改正
- 健康福祉部に、生活支援臨時給付金対策室を新設する
第1回 対策本部 本部員会議 4月7日(火曜日)午後8時 開催
下記のとおり、今後の対応方針を確認しました。
新型コロナウイルス感染症対策推進体制を確認
- 対策本部に部門会議を置く。市長公室・企画総務部・健康福祉部が中心となって、毎日午後4時~、部門会議を開催する
- 市役所の業務継続、職員感染のリスク対策として、対策本部を指揮する防災対策課を、3階と4階での2班体制とする
新たに休止・休館する施設
- 4月7日~19日:パターゴルフ場「リバーサイド21」
- 4月9日~19日:テニスコート(川島中学校、那加中学校)、市民球場、飛鳥球場、協定グラウンド、各務原勤労者総合グラウンド、空の森運動公園、弓道場、総合運動公園(野球場・ソフトボール場・サッカー場・陸上競技場・キャンプ場・アーチェリー場・芝生広場)、各務原スポーツ広場(テニスコート・多目的運動広場・ミーティングルーム)、川島スポーツ公園(野球場・多目的グラウンド)、小・中・特別支援学校グラウンド
(注)詳細は下記ページをご確認ください
これまでの市の対応
2月27日、浅野健司・各務原市長を本部長とする、各務原市新型コロナウイルス感染症対策本部(任意)を設置し、同日18:00~、第1回対策本部会議を開催。以降、昨日(4月6日)までに計7回の会議を開催し、市内での発生状況、市の対応方針などを確認してきました。各回の内容は下記リンクをご覧ください。
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