財政状況

ページ番号1001684  更新日 令和6年10月18日

印刷大きな文字で印刷

水道事業会計決算

収益的収入・支出(税抜)

収支状況(消費税抜き)では、収益的収入である水道事業収益のうち、給水収益が前年度より2,452万2千円、その他の営業収益が前年度より1,842万3千円それぞれ減少しました。また、PFOS・PFOA濃度低減対策として新規に他会計補助金5,499万2千円の収入があり、水道事業収益決算額は26億777万6千円となり、前年度に比べ1,473万6千円の増加となりました。
収益的支出である水道事業費用では、薬品費が前年度より3,395万7千円、減価償却費が2,779万6千円それぞれ増加しましたが、修繕費が前年度より7,566万8千円、動力費が3,413万4千円それぞれ減少したことなどにより、水道事業費用決算額は21億4,544万6千円となり、前年度に比べ4,553万2千円の減少となりました。
この結果、当年度純利益は4億6,233万円で、前年度に比べ6,026万8千円の増加となりました。このうち1億9千万円については減債積立金に、2億7千万円は建設改良積立金に処分し、翌年度の企業債償還金および建設改良事業の財源に充てる予定にしています。

資本的収入・支出(税込)

資本的収支(消費税込み)の状況では、資本的収入は負担金が9,076万8千円、PFOS・PFOA濃度低減対策として新規に補助金が7,610万1千円となりました。この資本的収入額に対し、資本的支出は、建設改良費13億7,828万4千円、企業債償還金2億834万1千円で、資本的支出額の合計は15億8,662万5千円となりました。これにより、資本的収支不足額が14億1,975万6千円生じましたが、当年度分消費税および地方消費税資本的収支調整額1億706万8千円、減債積立金1億7千万円、および過年度分損益勘定留保資金11億4,268万8千円で補てんしました。
 

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

水道総務課 水道経理係
各務原市三井東町4-32
電話:058-383-7113
水道総務課 水道経理係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。