財政状況

ページ番号1012861  更新日 令和7年10月2日

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下水道事業会計決算

収益的収入・支出(税抜)

収益的収入である下水道事業収益のうち、下水道使用料は前年度より1,319万7千円の増、他会計補助金は104万7千円の減、他会計負担金は1億285万7千円の増となり、一般会計からの繰入金が増え自主財源も増加しました。そのほか長期前受金戻入6億6,226万6千円などの収入により、下水道事業収益決算額は前年度より1億2,931万8千円増の28億404万4千円となりました。
収益的支出である下水道事業費用については、支払利息が633万6千円減少しましたが、減価償却費が2,150万6千円、流域下水道維持管理負担金が8,121万5千円増加したことなどにより、下水道事業費用決算額は前年度より1億2,931万8千円増の28億404万4千円となりました。
この結果、当年度純損益はありません。なお、消費税および地方消費税の確定還付額は604万6千円となりました。

資本的収入・支出(税込)

資本的収支のうち、資本的収入は、企業債11億2,000万円、補助金4億7,035万2千円などにより合計19億8,133万6千円となりました。
それに対して資本的支出は、建設改良費16億60万円、企業債償還金11億9,208万3千円により27億9,268万3千円となりました。これにより、資本的収入額(翌年度に繰り越される支出の財源に充当する額 2,891万円を除く)が資本的支出額に対して不足する額8億4,025万7千円は、当年度分消費税および地方消費税資本的収支調整額7,086万4千円、繰越工事資金3,367万7千円、過年度分損益勘定留保資金5億5,367万2千円および当年度分損益勘定留保資金1億8,204万4千円で補てんしました。

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