各務原市本庁舎耐震化基本構想の策定について

ページ番号1005791  更新日 平成27年7月28日

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本庁舎の建替えを目指します

 各務原市役所本庁舎は、昭和48年の竣工から42年が経過した建物で、市民サービスの拠点であるとともに、災害発生時の応急対策や災害復旧のための拠点として大変重要な役割を担う庁舎です。市は、これまで子どもたちが通う小中学校、避難所となる公共施設等の耐震化を優先的に進めてまいりましたが、平成26年度にすべて完了する目途が立ったことから、平成25年度に本庁舎の耐震診断を実施したところ「大規模地震が発生した場合、倒壊または崩壊する危険性が高い」という結果が出されました。
 この結果を受け、平成26年度に「各務原市本庁舎耐震化基本構想策定委員会」を設置し、本庁舎の耐震化の方針に関する検討を行いました。
 策定委員会では、会議による検討・協議のほか、先進自治体への視察や基本構想(素案)に関するパブリックコメント(意見公募)および地区別説明会が行われ、本庁舎耐震化の基本的な方針案としてまとめられた「各務原市本庁舎耐震化基本構想(案)」が平成27年2月に市長に答申されました。
 市議会では、本庁舎耐震化について調査研究を行う「本庁舎耐震化等特別委員会」が設置され、本庁舎の耐震化は建替えによる整備を基本とする、本庁舎耐震化基本計画に向けての要望が決議されたところです。
 市では、策定委員会の答申、議会や市民の皆様のご意見等を十分に踏まえ、本庁舎の耐震化の方針を建替えとする「各務原市本庁舎耐震化基本構想」を策定いたしました。

各務原市本庁舎耐震化基本構想

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