小中学校再編の取組について

ページ番号1008141  更新日 令和7年10月21日

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小中学校の再編等に向けた取組


市内小中学校の学校再編について検討を進めています。

各務原市教育委員会は、次代を担う子どもたちが「確かな学力を身に付け、豊かな人間性と健やかな体の育成といった「生きる力」を育むことができる」望ましい教育環境の構築と、教育の質の充実を図るため、令和 2 年 6 月に「各務原市学校適正規模・適正配置等に関する基本計画」を策定しました。この基本計画では、適正な学校規模や適正化すべき小規模校の基準等を定めたほか、各小中学校における児童生徒数の推計を行いました。その時点の推計において、近い将来、適正化すべき小規模校に該当する可能性のある学校がありましたが、早急に適正化の検討を開始するのではなく、引き続き注視していくこととしました。
その後、児童生徒数は依然として減少傾向にあり、推計値よりも更に減少している学校もある状況です。
市教育委員会は、ある程度の規模の学校で多様な意見に触れながら、互いに切磋琢磨できる学びを展開したいという前向きな発想で、子どもたちによりよい教育環境を提供したいと考えています。そこで、この基本計画を見直し、具体的な学校の再編等について検討することとしました。
具体的には、令和7~8年度にかけて、児童生徒数の推計等をもとに学校適正規模・適正配置等の基本計画の見直しを行います。また、具体的な学校の再編や建替に関する実施計画案を作成します。




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