新しい総合計画の「基本構想」および「前期基本計画」が完成しました!

ページ番号1022887  更新日 令和6年9月27日

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市では、審議会、市議会、市民ワークショップ、団体・企業へのヒアリング、パブリックコメントなどにおいてさまざまなご意見をお聴きしながら、新しい総合計画の策定を進めてまいりました。
令和5年12月に「基本構想(令和7(2025)年度~令和16(2034)年度)」、令和6年9月に「前期基本計画(令和7(2025)年度~令和11(2029)年度)」が完成しました。

総合計画とは?

総合計画構成

総合計画は、各務原市をどのようなまちにしていくのか(将来めざすまちの姿)、そのためにどのようなことを実施していくのかを総合的、体系的にまとめたまちづくりの基本となる計画で、市政の指針となる重要な市の最上位計画です。
市の「将来都市像」や、その実現のための「基本理念」や方向性を示す「基本構想」、将来都市像を実現するための施策の方向性を具体化し、各分野で必要な施策の方針、成果目標など具体的な内容を示す「基本計画(前期・後期)」、基本計画で示した施策を実現するために実施する事務事業を示す「実施計画」の3層で構成しています。
また、財政計画として「中期財政計画」を別に定め、総合計画に掲げる事業を着実に推進するための裏付けとしています。

基本構想(令和7(2025)年度~令和16(2034)年度)

基本構想は、市が目指す将来都市像として、「もっと みんながつながる 笑顔があふれる 元気なまち ~しあわせ実感 かかみがはら~」を掲げ、将来都市像の実現を目指す上で大切にしたい、まちづくりへの想いとして、「誇り」「やさしさ」「活力」の3つの基本理念と、将来都市像を支える3つの基本理念に込めた想いを実現するための、9つの基本目標を掲げます。
また、総合指標として「まちづくり指標」を設定し、将来都市像の実現に向けて、市民一人ひとりが幸せを実感できるまちづくりに取り組みます。まちづくり指標は市民意識調査の結果により、定期的にその成果を把握します。
このほか、「将来人口」「土地利用の基本的な考え方」にて構成しています。

前期基本計画(令和7(2025)年度~令和11(2029)年度)

前期基本計画は、基本構想で示した将来都市像を実現するための施策の方向性を具体化し、各分野で必要な施策の方針、成果目標などの具体的な内容を示します。
将来都市像の実現に向けて、市民、自治会、各種団体、NPO、企業、行政のそれぞれが力を合わせることが重要です。新たな時代をともに創るため、「つながり・対話・協働」を推進力として、「オール各務原」で取り組みます。
また、人口減少と少子超高齢化の進展は、9つの基本目標に共通する課題であり、「人口減少・少子化対策」を最重点プロジェクトに位置づけます。分野を横断した複合的な視点で、「人口減少の抑制」と「人口減少への適応」の両面から、総合的な対策を行います。
 

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