不正アクセスにご注意ください
不正アクセスにご注意ください
近年、インターネットサービスへの不正アクセスが全国的に相次いでいます。
最近では、本市を含む全国の自治体が利用する「LoGoフォーム」(運営:株式会社トラストバンク)において、一部の利用者アカウントに対する不正なログインが確認されました。
このような事案の多くは、サービス事業者側からの情報流出ではなく、ほとんどが不正な手段によってログインを試みる攻撃によるものです。
このような攻撃から個人情報を守るためには、日頃の自衛対策がとても大切です。
主な不正アクセスの手口
(1)リスト型攻撃(リストアタック)
別のサービスで流出したメールアドレスとパスワードのセットを使い、他のサイトにログインを試みる手法で、使い回している人はリスクが高くなります。
(2)ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)
英数字や記号の組み合わせを自動で繰り返し試し、パスワードを突破する手法。短くて単純なパスワードは特に危険です。
今すぐ見直したい、情報を守る3つの対策
(1)パスワードの使い回しを避ける
同じパスワードを複数使用していると、1件流出すれば他のサービスも乗っ取られるおそれがあります。
(2)複雑で推測されにくいパスワードにする
誕生日や「123456」などは避け、文字数が多く、大・小文字や記号等を組み合わせた意味のない文字列が推測されにくいとされています。
(3)二要素認証などを設定する
ログイン時に認証コードを追加することで、他人が不正ログインするリスクを低減できます。
日ごろの対策を心がけましょう
不正アクセスの被害は、誰にでも起こり得る可能性があります。
大切な情報を守るためにも、日ごろの対策を心がけましょう。
このページに関するお問い合わせ
情報推進課
電話:058-383-9928
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