平成27年度スポーツ振興くじ（toto）助成事業報告

平成27年度、各務原市では独立行政法人日本スポーツ振興センターによるスポーツ振興くじ（toto）の助成を受け、以下の事業を実施しました。

事業名「勤労青少年運動場陸上競技記録判定用装置設置事業」

勤労青少年運動場陸上競技記録判定用装置の概要

勤労青少年運動場（平成27年4月1日より「総合運動公園」に名称変更）は、屋外スポーツ施設の拠点となる競技場を平成26年度から全面改修を開始し、第1期工事として平成27年7月に第4種公認陸上競技場の供用を開始しました。
これにより、各種大会や記録測定会などで利用者の増加が見込まれ、より一層の生涯スポーツ推進とともに、競技力向上に一役を担うことが期待されています。
また、第4種公認競技場には公益財団法人日本陸上競技連盟の陸上競技ルールブックの陸上競技場公認に関する細則により検定用具・器具が必要となることや、公認記録の取得にはタイム計測による写真判定記録システムを導入する必要があることから、独立行政法人日本スポーツ振興センターによるスポーツ振興くじ（toto）の助成を受け大型器具を購入しました。

総事業費

11,642,400円（税込）

特長

1000分の1秒の精度でフィニッシュに到達した競技者の映像を時間とともに録画し、その画像はパソコンモニターに表示、タイムカーソルラインをマウスで調整し、記録判定が可能となる装置です。

活用方法

各種大会はもとよりタイム測定会などを開催し、より多くの方に写真判定記録システムの機会の創出を図ります。

• 独立行政法人日本スポーツ振興センター（外部リンク）